2011年10月19日水曜日

Power LED

以前100円ショップで購入した懐中電灯やランタンに高輝度LEDを複数使用して電球をLEDに移植したことがあるが、思っていたほど明るくなくそのままにしてあったものを近頃PowerLEDが安くなってきたので、サイド移植してみることにした。秋月で1Wと3Wの放熱板付の購入してきて、移植してみた。LEDは5Vで点灯する仕様になっているが、懐中電灯もランタンも1.5Vx4で少し電圧が高めになる。試しに電源装置で5Vで点灯すると300mAほどの電流が流れ、これでは明るくてよいのだが、電池が持たないと3Vにしてみると70mA程度になるので、3V点灯にすることにした。懐中電灯の電池ホルダーの一部をバイパスし3Vとした。
しかしLEDを組み込もうと思うと電球と大きさが異なり入らない。懐中電灯の方は高ささえ何とかなれば、入りそうなので、電球を支えていた筒をのこぎりでごりごりと切断。ランタンの方は知恵の輪の要領で収めてOKとした。

実際に点灯してみると懐中電灯の方は明るくなったが、ランタンの方は光が上に抜けてきたまぶしい。
かさのところにアルミホイルを貼り付け光をさえぎって多少解決。

しばらく使用してみて改善でもしよう。

発電機の消音ボックス

移動運用時に使用する発電機のための消音ボックスを作成してみた。
余り手をかけてもどの程度の効果があるのか不明だったので、
とりあえず、ホームセンターでプラスチック製(?)のボックスを購入し
前後に10Cm位の穴を開け、発電機を稼動させてみた。多少音は
静かになるが入れないよりまし程度。
次にじゅうたん等の下に敷くクッション材のようなものを側面と底面に
入れてみる。
今度は何もしないより音は静かになったが箱の中の温度上昇が心配。
この解決のため、吸気側に100Vで動作するファンを取り付け、
クッション材をサイドと底面を2重にし、ふたの部分にもクッション材を
貼り付ける。これで消音効果を測定してみた。

風速 1.2m/s 吸気側より排気側
(エコモード Off) / (エコモード On)
                          発電機本体のみ                       箱に入れた場合

(排気側)  73dB / 66dB               71dB / 66dB
(側面)     71.5dB / 64.5dB            68dB / 61.5dB
(吸気側)  68dB / 62.2dB       68.2 / 62dB

ということで、側面は-3dB位、排気側吸気側はほとんど変わらずと
いう結果になりました。

そこで音の大きい排気側を何とかしたいとカバーをしてみることにしました。
100円ショップでゴミ箱を購入し、そこに穴を開け、強制的に排気する
ためにファンを取り付け、周りにクッション材を貼り箱の排気のところに
取り付けて、騒音を測定してみると多少レベルは下がるが、余り効果が
見られなかった。
それより熱がこもり、ファンが熱くなりすぎて危険ということで中止する。
排気量に比較してファンの容量が少ないかもしれないので、ファンは
無いほうがよいかもしれない。

入れないよりましな結果になったがボックスは車内がガソリン臭くなるのを
軽減するため、発電機はこのボックスに入れて持っていくことにし、
このままでしばらく様子を見ることにした。

(その後)
発電機を数度使用しているうちに、新品のときに比較し音が柔らかく(少し静か)
なり、ボックスの効果が感じられてきた。(五月蝿いことは五月蝿いが)

ステッピングモーターのテスト

少し前にループアンテナを購入し、たまに使用しているのだが、同調させるC(コンデンサー)が工夫してあり、通常バリコンを使用するのが多いが同軸ケーブルを活用し芯線を移動し容量を変化させている。この芯線を移動させるのに紐を使用しアンテナの下の方から引っ張ると芯線が移動して容量が変化する仕組みになっているのだが、このアンテナ結構同調周波数がシビアで周波数を変更するたびに紐を調整しなくてはならず、部屋から出たり入ったりと大変なことになっている。
そこで何とかモーターなどを使用し室内から同調させる方法が無いかといつものようにWebを検索してみても見当たらないので秋葉原をうろつくとタミヤ製のギヤーのキットが目に留まり何とかなるかもと購入。くみ上げてみると何とかなりそうなのだが問題はどうやってアンテナに取り付け、紐を操作するかのアイデアがわかないので、しばらくペンディングにすることにした。
ギヤーの代わりにまたまた勉強を兼ねて、ステッピィング・モーターが良いかもと考え、又Webに教えを請うと簡単にできそうなことが述べてあり、秋月にキットもあるということなので、また秋葉原に直行。
こういうときは秋葉原が比較的近いということは有利だなと思う。家を購入する時仕事場に近いところはもちろんだが、秋葉原に近いところを条件にしたのが生きている。
1時間ほどで組みあがり、早速モーターを接続し、SWを入れてみるが、不動。組み立て説明書によると不動の時はモーターの結線が悪いか、トランジスタ(ダーリントン)が破損している場合と書いてあるので、まずモーターから見てみるとあれ~結線が違っている。これでは動かないはずだと結線をやり直してみたが不動。それではモーターがもともと不動なのではと取り外し簡単な回路を組み立て動かすとステッピィングモーターらしい動きをする。モーターはOKのようだ。戸モーターがだめなのかなと何気なく三端子レギュレーターを触るとあちぃ。すぐに電源を切り、基板の様子を見てみるが、特に問題はなさそう。
どこかにおかしな場所があることは明白と探すがわからない。かなりの時間をかけ、見るがどこも悪くない。ふと組み立て説明書を見ていると な~~だICの方向が違うことに気づく。まったくのケアレスミスというより馬鹿。
ICを入れ替えて恐る恐る電源を入れると動作した。ICが壊れなくて良かった。

さてステッピィングモーターが動いたので、アンテナに取り付ける位置と紐の駆動を考えるがどうも
良いアイデアが浮かばず、時間切れでペンディングにする。

2011年10月11日火曜日

LCD表示 その4

プラケース3個を100円ショップで購入してきた。1個33円也。
早速位置決めをして、部品を納める。
ブレッドボードでは必要が無かった電源SWとすぴへかーのOnOffとても取り付ける。
まあまあの出来ばえ。

2011年10月10日月曜日

LCD表示 その3

画面を眺めているうちに、次の機能追加がしたくなった。出来上がった画面は一応当初の予定の文字が表示され一文字づつ左に流れていくのだが、もう少し違う命令を使用し一文字づつ表示しながらモールスの音を出してみたいと思った。使用する命令をLCD_OUTとLCD_COUSOR_LEFTからLCD_CHRに変更することにした。同時にPWMにより音を出すことにしたのだが、PIC16F88でのPWMの方法が判らない。また神頼みのWebをあちらこちら探してみる。なかなか見当たらなかったが、やっと見つけることが出来た。これで音は何とか出そうになったが、CWにする方法が浮かばない。またまたWebにお願いし、探し出すとPICの種類が違うが2つ見つかった。
とにかくWebの情報をミックスしながら画面と音が同期し出るようになった。
これで一応完成として基板に移植しケースに収めることにする。
手持ちのケースに按配の良いものが無いので100均にでも行ってこよう。

2011年10月8日土曜日

LCD表示 その2

C言語ののマニュアルが無いのでCのシンタックスがほとんど理解できないが、サンプルPGMを参考に闇夜にカラス的な状況で提灯片手にLCDに文字を表示するPGM作成に入る。
開発環境はMikro C Proの無料版を使用する。まずサンプルを入力し(といっても付録のCDからコピーするだけですが) Buildするとエラー。どうも必要なライブラリが無いといっているようだが、よくわからない。Mikro Cのマニュアルも親切に書いていないし、バージョンがあがるとパラメータや使用方法が少しづつ変わるようでよく判らない。開発画面を良く見るとLibraryというタグが、あるので開きLCDの項目にチェックを入れてみるとOKになった。Buildし動かしてみると当たり前だが、動いた。本来の目的はただ表示するのではないので、やりたいことへの機能追加に入る。
やりたいことは、移動運用時に格好付けのため、ある程度の文字とCall Signを表示し、出来れば文字は流れるようにするというもの。コーディングが済み、Buildすると今度はエラーも無く終了。早速PICに書き込み実行してみると、思っていたように文字が出ない。 
ソースコードを見てみても悪いところが無い。適当にDelayとかをコメントアウトしてみると表示する。
などなど悪戦苦闘し、何とか思っていたものが表示されるようになった。
どうもMikro Cの癖(バグ)なのか??特にポインターを使用すると微妙におかしい。
なんだかんだと2日間も楽しんでしまった。
しばらく画面を眺め、音を楽しむ。

2011年10月2日日曜日

LCD表示

勉強を兼ね、移動時にPICでLCDに文字を表示するそうち(?)を作成することにした。まず書泉で参考書を購入することから始める。自前の知識に手ごろなCQ出版社の書籍が見つかる。
前からこれも使ってみたかったC言語によるサンプル集で勉強するにはもってこいのように思えた。
帰宅後本に出ているサンプルに基づき早速ありあわせの部品で組み立て見ると字が表示された。(まだ何も考えていないので当たり前か)
早速機能強化(?)に取り掛かろうと本棚を見渡すと、あれ~~C言語の参考書が無い。
そうか!!一週間ほど前にいらなくなったとC言語の参考書を破棄したばかりだった。
10数年前、C言語が社内で流行り、その時に購入した書籍であったtが、どうもC言語は性に合わないとそのままになっていて本棚の肥やしになっていたので、古くなったと破棄したのだった。あ~~~長い間使用しなかったのでと処分するとすぐその後必要になる。何でだろう??

2011年9月10日土曜日

放射能線量計(ガイガーカウンターの作成)

ハムフェアで予約したキットが来たので作成する。
近頃目が良く見えないので、部品、特に抵抗の色が良く見えないので基板に取り付けるのも苦労する。なんだかんだで2時間ほどで部品取り付けが終了し、バラックで火を入れてみるが、動作しない。
キットなので部品の取り付けミスが無ければ動作しそうなものにと資料をよく読んでみるとGM管の電圧が重要なようで400V以上にするように書いてあった。
早速電圧を上げてみるとなにやら計測が始まり、10分間の計測の結果、0.06マイクロシーベルト/時と表示された。
新聞発表と同じ数値、良いのか悪いのか。

後日
雨降りの後、室内で計測すると場所によっては、0.24~0.36と結構高い(不安)

2011年8月29日月曜日

直流安定化電源 作成の顛末記

秋葉原に探索に行ってみたが、価格的に良いものがなく、あきらめる。
後1週間ほどすれば、HAMフェアーがあるのでそこでよいものがあることを期待することにした。
とりあえずPICのテストには支障が無いので、我慢することにした。
後日ハムフェアーに行き、電源を探す。中古の電源が何件があったが、秋葉原で見てきたものと同じものがあり、価格を聞くと10K¥とのこと、秋葉原ではせいぜい6K¥だ、3K¥にしてと言うと「だめ!」それではといろいろ交渉の結果4K¥で成立した。しかし予想していたよりも重い。
とりあえず持って他の場所を見て回るのには重過ぎるので、預けて帰りに受け取ることにした。
帰りに受け取ったけれど重過ぎる。他に現有しているが安かったので周波数測定器も購入してしまったので、帰りはどこも寄れず帰宅する。

帰宅後、早速内容の確認をしてみる。
周波数測定器は一部使用方法が判らない部分があるが、まあまあよさそう、電源は少し変。
Webで取扱説明書を探し、調整をする。どうも前の使用者(社)が設定した内容が悪かったようで設定を変更して何とか使用出来るようになった。

やはり本物(?)は使い勝手が良い。重宝している。ただ大きいのと重いので置き場所に悩む。

2011年8月20日土曜日

直流安定化電源 作成-2

出来上がってみると、もう少し機能アップしてみたくなり、新規に再作成することにしました。
いろいろWebで調べてみると結構複雑な回路になるので、電源部分は前回と同じ回路とすることにし、電圧計部分の機能アップすることにしました。
せっかく作り直すので電流も測れるようにしました。
回路は『CQ出版社 PCを使った簡易測定器』の電圧電流計を参考にしました。

電圧電流計は付録の基板を使用できれはよいのですが、基板は以前すでに作成し使用してしまっていたので今回は汎用穴あき基板で作成しました。
とりあえず作成し、動作確認すると又余計なアイデアが沸いてきて、駆動用電源を入力電源と共用するため、3端子による5Vの確保と絶縁するため、DC-DCコンバーターを入れ込むことにした。
せっかく電圧電流計がきれいに組みあがった基板のスペースに無理やり入れた。

ここでもずぼらぶりが!!!
入力電源電圧が5Vいかに絞れない。 あ~~~

しかし、いろいろやっていると結構コストが掛かる。作成に意味があることはあるのだが、製品を購入してもよいのでは思い始める。
Webで検索すると中古品なら4~8K円程度で入手可能と判り、秋葉原に探索に行くことにした。

機能アップはとりあえずペンディンクにする。作成した電圧電流計は別にも使用できる。


基板はこのようにぐゅちゃぐゅちゅです(まあ、いつもの事ですが)

2011年8月18日木曜日

直流安定化電源 作成

PICなどのテストをする時、通常は5Vの電源があれば事足りますが、時々駆動のため以外に電圧が可変可能な電源が必要になることがあり、手持ちの大きな直流電源を使用していましたが、使い勝手が悪いので、Webでいろいろと調べてみるとICひとつで簡単に電圧可変ができる電源ができることがわかり、早速作成してみました。可変電源はInput電源を除けば3cm x 3cm程度の基板に作ることが出来ます。
電圧と電流はテスターx2台(または電圧計と電流計)で測ればよいのですが、せっかく作成するので、電圧計を組み合わせてみようと手持ちのジャンク(?)を引っ掻き回すとだいぶ前に一時凝っていろいろケースに入れて作成した秋月から購入した電圧計が出てきたのでこのケースの中に組み込むことにしました。
この電圧計は測定電源と駆動電源は絶縁する必要があり、006Pを使用するようになっています。
006Pは測定する時SWでOn/Offするようになっていました。
ケースには可変電源基板と電圧可変用のVRが何とかスペースが確保できそうなのでも、ケースの加工を始める。ケースから電圧計をすべてはずし、加工すれば楽なのだが、元来のずぼらから、電圧計ははずさず加工に入る。ドリルで穴を開けるときは勢い余って電圧計を傷つけないように!!
1時間ほどで終了、配線して終了

使用してみると、VRをまわし電圧を可変するが、想像していたものよりクリチカルで細かい電圧設定には耐えられそうに無い状況であった。無い頭脳を駆使して考えてみるがよいアイデアが出てこない。ICの説明書にある電圧可変の式をいろいろとEXCELでシミュレートしてみるがいまいち??

Webで似たような作成例やメーカー製品を見てみると、どうも似たような悩みからか祖設定用VRと調整用VRで対応しているようなので、VRを追加してみることにし、まずケースに入れない状態でテストしてみると満足はしないが、何とかなりそうなので、VRを追加することにしました。
問題はスペースだが、無理すれば何とかなりそうなので実行する。

多回転VRを使用すればもっと細かく電圧設定が可能のような気はするが、スペースが取れないのであきらめる。



でもって、こんな形になりました。

2011年7月29日金曜日

X40 SSD化 メモ-4

☆その3 / SSDによる換装


これ以上アイデアが無いので、CFは他でも使用できると自分に言い聞かせ、InternetでSSDをオーダーする。

SSD: RUNCORE 32GB

最初からSSDの購入にすれば、よかったものを。トホホ

頭の中ではX61+CF+アダプターがぐるぐる回っている

しかしSSDオーダーが泥沼の淵に立っていることも知らずに!

★ステップ1
昨日オーダーしたSSDが翌日の午前中に届くなんて、対応してくれたShopさんにも感謝ですが、配送してくれた業者さんにも感謝

早速Web事前に仕入れておいた諸先輩の情報を元に導入を開始する。
諸先輩の資料をもう少しよく読んでおけばよかったかもしれないと導入にあたり若干の不安。
ままよと作業を開始する。

1)付属しているCloneプログラム(True Image 2010 Home)をX40 XPに導入する
2)USB経由でSDDを接続
(諸先輩もWebで言っているとおり、確かにアダプターカードにSSDを接続するとケースに入らない、精度とかそういう問題ではなくまったく入らないのは何故
無理に入れようとすると、SSDとアダプターが外れてしまうのでケースに入れるのは無視して先に進む) 
3)True Image 2010 Homeの実行
4)Select Source HDD & Next
5)Select Target HDD ん? Select出来ない
6)何度やり直してもSelect出来ない

何故、 HDDの要領がSource HDD(40GB),Target SSD(32GB)だからか?

困った仕方が無いので

7)EASEUS to BackupのPartition Cloneを実行
約35分間で終了 5時間よりかなり早い

8)HDDと交換し、PRW On,  しかしBootせず

このあたりから、頭も体も疲れてきて、???状態

購入ショップにお助けメールを発信

すぐに返信があり、いくつかのアドバイスがあったので試すが解決しなかった。

★ステップ2
アドバイスのひとつにXPの導入があったので本来の希望(現行システムそのままの移行)にはならないが、実行することにした。

1)HDDをとりはずし、SSDを装着する
2)XPの導入CDを探し出し、作業を始めるが、何度も再起動しそのたび同じ入力を繰り返すので、途中で中止する。

このあたりからSSD/MLCのライト回数が多くなると性能が落ちたり、エラーが多くなるのが不安なるがえ~いままよと作業を進める。

3)何度かトライしている内になんとなく終了
4)導入CDを取り去り、RebootするとXPが立ち上がる

PWR on -> H/W Pass   0′07″
H/W Pass -> Win Pass 0′11″
Win Pass -> 立ち上がり    0′07″

ん~~~早いことは早いが、なんか変 とりあえず先に進めてプログラムなどを導入する。.......

5)良く観察するとDriver類がほとんど入っていないのでLANもUSBも動かない
6)XPのリカバリーなどを行ってみるも効果なし
7)SSDを取り外し、HDDに戻し、PWR OnしたがBootしない。
(壊したみたい........)
8)ここまで来たら毒を食らわば皿までよとACCESS IBMボタンを押下する
9)幸いDtoDエリアは破壊していなかったようで、まっさらなXPが出来上がった。
(SSDへのコピーする時間が少なくて助かると自分を慰める)

★ステップ3
★ステップ2での容量の差が気になったので、IBM Preload(Partitin1)の容量を旧いPartition Magicでおっかなびっくり縮めてみる

1)縮まったHDDからSSDにTrue Image 2010 Homeでコピーを実行
今までと異なる画面になり、TargetがSelectできる状況になりコピーを開始した

約30分間

2)HDDをSSDに交換し、PWR ONしてみるが、Bootしない

またかよ、これでSSD化はあきらめるか?

3)最後の望みをかけて、AccessIBMボタンを押すとR&Rが始まったではないか!!!

これが実行できれば何とかなりそう!!

4)X40 HDDの時よりかなり早い

諸設定までに30分、諸設定に30分位

それでもって

PWR on -> H/W Pass   0′07″
H/W Pass -> Win Pass 0′18″
Win Pass -> 立ち上がり    0′30″

や~~~とスタートラインについた感じ。後は徐々にプログラムなどを導入することにする。

SSDは無駄にならなかった(ホッ)

実はステップ6はまだかなりの紆余屈折があり、試行錯誤で4)に辿り着いていますが、メモを見ても良く判らないところもあったりするので割愛しています。

しかしSSDへの交換はかなり満足いく状況です。この先MLCの性質がどの程度悪さしてくるかが問題ですが。

この経験を生かして、DeskTop PCも交換を検討しようかなと思っています。

(64~128GBで20K¥位、資金調達をしなければ、年末になればもう少し安くなるかな)

追記

X40の使用する条件の一つだった消費電力は?
HDDの時: 0.14~0.22A wo/バッテリー 0.11~0.13A
SSDの時: 0.27~0.29A wo/バッテリー 0.19~0.21A

で、期待から大きく外れた結果となった。 何故???
時間と根気があればもう一度測定しなおす必要がありそう。

2011年7月27日水曜日

X40 SSD化 メモ-3

☆その2/ CFによるSSDの擬似化


それにしてもX61を購入した後の12,800円はちょっとつらいともう一度Webのお世話になると
コンパクトフラッシュによる擬似SSD化の記事を発見し、CFの値段を見ると4~6,000円くらいと
アダプターも含めても実験程度なら5,000円くらいで収まりそうなので、又秋葉原に出向く。
CFは信頼性とスピードで値段に開きがあるが今回はスピードに重点を置き、安めのものを購入。
アダプターは変換名人のCFto1.8インチのアダプターを購入した。
(このアダプターはWebの記事とは異なっていることに後で気がつく、せっかく諸兄が型番まで記載してくれているのに注意しなかったことが最初のつまづきかもしれない、)

★ステップ1
帰宅し早速CFにシステムをコピーしようとして、困った。

使用する機器は、
1.現行X40のWin XPの入っている1.8インチHDD(これは既に本体に挿入されている)
2.CF 32GB
3.プログラム読み込み用CDリーダー
4.コピープログラム(EASEUS DiskCopyを利用)

1)CF32GBを2ndHDD用アダプターにCF+アダプター(2.5インチの設定)にしてセットし、スカ        ートのスロットにセット
(CFアダプターには1.8インチと2.5インチのジャンパーがあるので勝手に思い込み)
2)USB経由でCDリーダーをセットしPWR Onするもプログラムを読み込まない
(もちろんUSB BootはEnableです)

前回、X40 1.8インチのHDDを2.5インチHDDにバックアップしたときはBootしたのに??
3)CD/Rユニットを取り替えてみても効果なし
4)何かのときに役に立つかなと思って購入しておいた万能USBアダプターも効果なし

もうひとつスカートにスロットがあれば、CDリーダーが取り付けられるのだが、残念

ということでこの★ステップ1はチョン

★ステップ2
1)CDリーダーをスカートのスロットにセット
(これでコピープログラムはBootするようになった)
2)CF+アダプター(2.5インチの設定)にしてセットし、USB 2.5インチ外付けHDDのアダプターにセット
3)コピープログラムはBootするがCFを認識しない
(このプログラムはUSBを認識しないらしい)

ということでこの★ステップ2も早々とチョン

★ステップ3
行き詰ったので又Webの神様にお願いすると、
EASEUS todo Backupでもよさそうなご託宣があり、早速D/L&Install
1)今度はCFをPCMCIAアダプターにセットし、PCMCIAスロットにセット
2)プログラムをCloneで実行
3)実行時間 5時間19分で終了 (少し、長すぎる)
4)X40 HDDを取り外し、CF+アダプターをセット
5)Pwr Onすると A Disk Errorとなってしまう。
6)MBRができていない??ということで FDISK /MBRを実行するが効果なし

ということでこの★ステップ3も惜しくもチョン

このあたりから泥沼に入っている感じ

2011年7月26日火曜日

X40 SSD化 メモ-2

☆その1
諸兄の経験報告からメーカーは「RUN CORE」がよさそうなのでSSDの価格を調べると、12,800円とちょっと高ので、秋葉原に出向いて探してみたが、どこのShopにも見当たらず、思案していると「X61の中古」が21,000円で売りに出されていた。

しかも同時購入ならウルトラベース(スカート)が2,000円ということなのでSSDよりもお得感があり<期待できそうなので購入し帰宅する。

実は家ではX60があるのだか、スカートが無くいろいろと実験するときに不便だったも購入の動機となっていた。

この手のノートPCを購入するときはウルトラベースも併せて購入しておくほうが何かと便利なのだが、X60は中古だったので購入していなかった。

早速、プログラムなどを導入しX40と同じ状況にして、懸案の立ち上げ時間を計測

X61の仕様
CPU Core2Duo T7100 1.8GHz
Memory 1.5GB
HDD    80GB

X40から見ればかなり期待できそうな仕様である。
PWR on -> H/W Pass   0′07″
H/W Pass -> Win Pass  0′33″
Win Pass -> 立ち上がり    2′15″

ん~~~早いことは早いが、.......

実はもうひとつの条件、消費電力はどうか?

移動運用では、発電機のときもあるが、バッテリー運用を考慮すると重要なファクターとなる。
消費電力 (所有している候補となりそうなPCをAC側で計測)
AC側で計測する理由は、直接DC供給せず、DC-ACインバータ経由ACアダプターを使用するため (ただし、PCカーナビのときは、昇圧したDC直接供給にしている)

530Cs   0.08A
600E    0.18A
570E    0.25A
X20     0.4A
X30     0.24~0.32A wo/バッテリー 0.15~0.20A 
X40     0.14~0.22A wo/バッテリー 0.11~0.13A
X60(SSD) 0.20~0.28A wo/バッテリー 0.19~0.21
X61     0.23~0.31  wo/バッテリー 0.20~0.3A
T43     0.33~0.45  wo/バッテリー 0.19~0.25A

この値は機器ごとに異なると思うので目安です。この値から見ると530Csは魅力的なのだがちょっと非力過ぎる、X40は生かして使用したい。

ということでX61はしばらく待機となった。

2011年7月24日日曜日

X40 SSD化 メモ-1

PCカーナビで使用していたNote PC X40を移動運用時のLOG記録にしようと考えたのだが、
プログラム(MySQL,VB Experessなど)を導入するとかなり重くなったのか
立ち上げとShutDowntが極端にかかるようになってしまった。

X40の仕様
CPU 1.4GHz Pen M
Memory  1GB
HDD    40GB

当初(ストップウォッチによるものなので秒の単位はかなりいい加減です
PWR on   -> H/W Pass   2′10″
H/W Pass -> Win Pass    2′20″
Win Pass  -> 立ち上がり     4′45″

Webを調べたり、書籍の劇速裏技などから
1)ディスククリーンアップ
2)FONTの整理
3)不要なアプリケーションの削除
4)不要なDLLの削除
5)起動時の自動起動アプリケーションの整理
6)Windowsの不要ファイルの削除
7)DeskTopの整理
9)CClenerの実行(主にRegistoryの整理)
8)徹底したDefrag
を行ってみると確かに少し良くなる。

PWR on   -> H/W Pass   2′10″
H/W Pass -> Win Pass    2′19″
Win Pass  -> 立ち上がり     3′22″

それでもまだ納得がいかないので、再度X40の劇速改善方法を探っていくと、
どうもこのあたりが限界のようで、原因はX40は当時としては珍しいというか小型化のために使用されている1.8インチのHDDが劇遅のが原因とあることが判明した。

解決策としてはHDD交換が効果的なのだが、1.8インチHDDは種類もなく、販売もほとんどない状態で単にHDD交換では効果が望めないということでSSDに換装している記事が多かった。

今頃(2011/7)X40をいじっている人も少ないようで現役引退したX40をサブPCとして復活させようという記事はたいてい2009年頃のものだった。

ちなみに今回のX40は2005年に購入したものであり、後継のB5判PCを購入した後、PCカーナビとして、何時壊れてもよいという感じで使用していた。今回の移動運用LOG記録用にしようとすると不満が出てきたので何とかしようとしたわけであるが、これが2週間あまりの泥沼生活となってしまった。

2011年6月15日水曜日

久しぶりの投稿/移動運用 その2

翌日も天気予報通りの快晴。明け方は少し寒かったが太陽が出始めるころには気持ちのよい陽気となった。

昨日まったくだめだった50MHzをワッチすると静か。少し早めの朝食を摂り、CQを出してみるとすぐに応答があり、続けて数局と交信することができた。今日はなんとかなりそうなので、バッテリー運用から発電機による運用に切り替えることにした。先のブログでも書いたが発電機は昨年末非常時用にと大蔵省を説得し購入していたもので、まさかそのあとすぐに震災になるとは思ってもみなかった。原発事故による計画停電時に使用しようと思ったが、低騒音と謳われている割には住宅街で稼動させるのははばかれるため、使用する機会を無くしまっておいたもの。長期間使用しないときはガソリンを抜いておいたほうがよいといわれているがそのままにしておいたので気になっていたので今回使用することにした。

とりあえず、車のそばで稼動させ周囲10mあたりの騒音を聞いてみると気になるほどではなかった。少し離れている人たちの反応を見ても気にかけている様子が無いので大丈夫そうだと判断し、念のため、周囲10mあたりをスマホによる騒音(デシベル)計測してみると50~55db位なのでよしとする。
(何が良しかはわからないけど) 

早速Rigを立ち上げて再度CQを出すとすぐに応答があり、結構パイル(ほどではないが、Opがへぼなのでテンパッテしまっただけですが)30局ほどコンタクトしてもらったあたりで撤収の時間になったので
QRTとした。

撤収後昼食を食べてから下山しようと思ったが、昨日今日と満足なものを食べていなかったので、下山して食べることにし、もと来た道を戻る。

今日は天気もよく愉しい一日になった。

実は今回は発電機の初使用のほかにソーラーパネルのテストも行った。
ソーラーパネルは以前から小さいものを三枚(3Wx1,6Wx2)持参し車の屋根に載せバッテリーの充電をしながらQSOしていたのだが、先日秋葉原で物色していたら50W級の少し大きめのものが安く販売していたので衝動買いしたあった。

(ソーラーパネルの購入基準は1Wあたり1K¥を切ったら購入しようと思って物色していた。一年ほど前中古らしき1W当り1K¥のものが目に留まり購入したが性能がいまいちで少し太陽が陰ると発電しないもので、とても移動運用には使用できないので今はラジヲの電源になっている。今回はC国製なので性能、品質に多少の不安があったが、1Wあたり0.5K¥位だったのでつい購入してしまった。それにしても安くなってきた。3Wの物などだいぶ前だが、20K¥近くした)

太陽が雲にかくくれたりしている状況だったが、ほぼ定格どおりの電力(電圧、電流)を出力していた。
やはり小さいものより大きいものだと充電も迫力が違う。重量も半端ではないけれど。

しかし今後発電機とソーラーパネルの使い分けに悩みそう。

2011年6月14日火曜日

久しぶりの投稿/移動運用 その1

ブログ名のとおりかなりちゃらんぽらんなブログになってきた。
震災もあったので余計に遠のいてしまったが、あまり間を空けるのもいかがなものかと投稿することにした。といっても毎日ちゃらんぽらんしているのでたいした投稿はできそうに無い。
先日といっても五月の連休最後に移動運用セミナーが真岡市で開催されたので参加した見た。
震災から2ヶ月程度だったので参加者が少ないのではと思ったが、例年ほどではないそうだが、
結構な局長さんが参加してきていた。
前日までのぐずついた天気うそのように晴れ、少し暑いくらいだった。
恒例のバーベキューが主催者から提供され、又これも恒例のセミナーと抽選会(今年は震災を意識して、オークションになった) がにぎやかに実施された。
結構参加者からの移動のKnowHowも頂き、満足の一日となった。
来年も予定しておくことにした。セミナーでお会いした局長さんたちとはHAMフェアーでも会えるようなので楽しみである。

ということがあり、何とか移動しなければと5月下旬に移動運用セミナーで移動時の注意事項に沿い、移動地の使用許可を取り、いつもの堂平山あたりに出かけることにしたのだが、あいにく台風が接近し中止となってしまった。翌週天候は心配だったが雨が降ったら車の中で昼寝でもしてこようと金曜日から出かけてみた。朝方は少し雨模様だったが、現地到着ころにはお天気も回復し、早速50MHzのアンテナを上げて、ワッチをしてみるがみるが、シ~~ンとしていて何も聞こえない。ケーブルをチェックしたり、リグの接続を確認するも相変わらずノイズが多少聞こえる程度。今まであれば、数局は聞こえていたのにと思うがまったく聞こえず。試しにCQなどを出してみるももちろん応答なし。
あきらめてほとんど聞くことの無い21MHzにチェンジしてみると6エリアが聞こえているので、急遽21MHzのアンテナに替え呼んでみると応答があった。21MHzなど数十年ぶりなので呼んで応答があるとおたおたしてしまう。3局ほどコンタクトする。とりあえずトランシーバはよさそうなので50MHzに戻ってみる。がやはり何も聞こえない。ちょっと飽きてきたので、あちらこちらを歩き回っているうちに日が暮れて来たので、夜空を眺めながら簡単な食事をする。今回の夜空は今まで何度か来ている中では一番きれいな夜空に思えた。流れ星も見ることができた。(願い事を考える暇も無く消えてしまったが)
適当な時間になったので就寝。

2011年1月10日月曜日

発動発電機(発発)

一昨年あたりからカムバックハムとして、少しづつではあるが、活動し始めた。以前(10数年前)は屋根馬に結構大きなアンテナを載せてOn Airしていたが、家の立替でおろした後は屋根に上るのも怖くなりQRTしていた。定年を迎え時間も出来きたのでと、カムバックすることにしたが、アンテナが無くては話にならない。ベランダにちょっと上げてみても10数年の間に周りはマンションだらけになり飛ばない。というわけで移動運用を中心にすることにした。
移動運用といってもリュックに機材をつんで移動地まで行き運用するのはきついので車移動にしている。当初は車のバッテリーを使用していたが、山の上でバッテリーが上がると悲惨なので、小さなバッテリーを購入し運用していた。しかし、意外とバッテリーの減りが早くてあまり永い事QSO出来ないので、80Dの大きなものにしたが、それでもすぐに電圧が下がりQSOを楽しめなかった。特に冬場はバッテリーの性能が落ちるのかすぐに電圧が落ちてきた。もう少しゆっくりと出来ないものかとWebの移動記事などを見ていると近頃の発電機は小さくなり、インバーターでPCにもやさしく、しかも音も静かになったことがわかった。そこでメーカー(HONDA)のHPを見てみると超低騒音とも書いてあり、購入を検討することにした。もう少し調べるとYAMAHAも似たような(と言うよりほとんど同じ)物を出していることがわかり、どちらが良いのか判断に迷ったが、移動運用の先輩のHPなどを参考にするとHONDAはHAMを意識して標準でノイズフィルターを搭載していることがわかった。YAMAHAはオプションらしい。
発電機の容量はどの程度が良いのかこれもわからなかったが、体力と資金力からあまり大きなものは望めないのでとりあえず900W位で試してみることにした。
(足りないからといってすぐに大きなものが購入できるわけではないが)
問題は家内に発電機を購入する理由だったが、非常時に必要だと説明し、納得させた。
早速いくつかのSHOPの価格を比較して見たがほとんど同じ価格であったので、一番安いSHOPにオーダーをかけた。品物は3日ほどで届けられた。 
HPで見るより若干重く感じる。(HPでは女性が軽々と運んでいたが、自分の体力の無さを痛感)
早速5リットルのガソリン携行缶を購入し、ガソリンスタンドに行き、ガソリンを購入。
近頃はセルフが多くなり、ガソリン購入も楽になった。
自宅の裏で始動して見る。すぐに始動はしたが、その騒音の激しさに驚く。さながら50ccバイクのようであった。最初は暖気運転のせいでうるさいのかと思い、しばらく様子を見ていたら家内が様子を見に来て、やめさせられた。(家内は最初家の近くで工事でも始まったのかと思っていたようである) 
どこが超低騒音なのか。今一度Webを検索してみると、やたらと消音BOXなるものが出てきた。
自分の発電機だけがうるさいのではなく、かなりの人がうるさいと感じているようであった。
YAMAHAのものはHONDAに比較し多少静かのようだし、後発のせいか始動/停止も工夫がしてあるようだった。今回はノイズフィルターを重要視していたのでHONDAにしたがこのうるささが事前にわかっていれば、考えも変わっていたかもしれない。騒音は他の発電機に比較すれば超低騒音なのだろう。
きっとHONDAの開発者の耳にはうるさく感じられないのかもしれない。まあ、購入してしまったものなので消音BOXか何かを検討する必要があるかもしれない。
それでも自宅の狭い庭で運転したのでうるさいのだろうと荒川土手に行き、運転してみると開放的なところであればうるさいことはうるさいが反響しない分静かに感じた。