2011年7月24日日曜日

X40 SSD化 メモ-1

PCカーナビで使用していたNote PC X40を移動運用時のLOG記録にしようと考えたのだが、
プログラム(MySQL,VB Experessなど)を導入するとかなり重くなったのか
立ち上げとShutDowntが極端にかかるようになってしまった。

X40の仕様
CPU 1.4GHz Pen M
Memory  1GB
HDD    40GB

当初(ストップウォッチによるものなので秒の単位はかなりいい加減です
PWR on   -> H/W Pass   2′10″
H/W Pass -> Win Pass    2′20″
Win Pass  -> 立ち上がり     4′45″

Webを調べたり、書籍の劇速裏技などから
1)ディスククリーンアップ
2)FONTの整理
3)不要なアプリケーションの削除
4)不要なDLLの削除
5)起動時の自動起動アプリケーションの整理
6)Windowsの不要ファイルの削除
7)DeskTopの整理
9)CClenerの実行(主にRegistoryの整理)
8)徹底したDefrag
を行ってみると確かに少し良くなる。

PWR on   -> H/W Pass   2′10″
H/W Pass -> Win Pass    2′19″
Win Pass  -> 立ち上がり     3′22″

それでもまだ納得がいかないので、再度X40の劇速改善方法を探っていくと、
どうもこのあたりが限界のようで、原因はX40は当時としては珍しいというか小型化のために使用されている1.8インチのHDDが劇遅のが原因とあることが判明した。

解決策としてはHDD交換が効果的なのだが、1.8インチHDDは種類もなく、販売もほとんどない状態で単にHDD交換では効果が望めないということでSSDに換装している記事が多かった。

今頃(2011/7)X40をいじっている人も少ないようで現役引退したX40をサブPCとして復活させようという記事はたいてい2009年頃のものだった。

ちなみに今回のX40は2005年に購入したものであり、後継のB5判PCを購入した後、PCカーナビとして、何時壊れてもよいという感じで使用していた。今回の移動運用LOG記録用にしようとすると不満が出てきたので何とかしようとしたわけであるが、これが2週間あまりの泥沼生活となってしまった。

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