翌日も天気予報通りの快晴。明け方は少し寒かったが太陽が出始めるころには気持ちのよい陽気となった。
昨日まったくだめだった50MHzをワッチすると静か。少し早めの朝食を摂り、CQを出してみるとすぐに応答があり、続けて数局と交信することができた。今日はなんとかなりそうなので、バッテリー運用から発電機による運用に切り替えることにした。先のブログでも書いたが発電機は昨年末非常時用にと大蔵省を説得し購入していたもので、まさかそのあとすぐに震災になるとは思ってもみなかった。原発事故による計画停電時に使用しようと思ったが、低騒音と謳われている割には住宅街で稼動させるのははばかれるため、使用する機会を無くしまっておいたもの。長期間使用しないときはガソリンを抜いておいたほうがよいといわれているがそのままにしておいたので気になっていたので今回使用することにした。
とりあえず、車のそばで稼動させ周囲10mあたりの騒音を聞いてみると気になるほどではなかった。少し離れている人たちの反応を見ても気にかけている様子が無いので大丈夫そうだと判断し、念のため、周囲10mあたりをスマホによる騒音(デシベル)計測してみると50~55db位なのでよしとする。
(何が良しかはわからないけど)
早速Rigを立ち上げて再度CQを出すとすぐに応答があり、結構パイル(ほどではないが、Opがへぼなのでテンパッテしまっただけですが)30局ほどコンタクトしてもらったあたりで撤収の時間になったので
QRTとした。
撤収後昼食を食べてから下山しようと思ったが、昨日今日と満足なものを食べていなかったので、下山して食べることにし、もと来た道を戻る。
今日は天気もよく愉しい一日になった。
実は今回は発電機の初使用のほかにソーラーパネルのテストも行った。
ソーラーパネルは以前から小さいものを三枚(3Wx1,6Wx2)持参し車の屋根に載せバッテリーの充電をしながらQSOしていたのだが、先日秋葉原で物色していたら50W級の少し大きめのものが安く販売していたので衝動買いしたあった。
(ソーラーパネルの購入基準は1Wあたり1K¥を切ったら購入しようと思って物色していた。一年ほど前中古らしき1W当り1K¥のものが目に留まり購入したが性能がいまいちで少し太陽が陰ると発電しないもので、とても移動運用には使用できないので今はラジヲの電源になっている。今回はC国製なので性能、品質に多少の不安があったが、1Wあたり0.5K¥位だったのでつい購入してしまった。それにしても安くなってきた。3Wの物などだいぶ前だが、20K¥近くした)
太陽が雲にかくくれたりしている状況だったが、ほぼ定格どおりの電力(電圧、電流)を出力していた。
やはり小さいものより大きいものだと充電も迫力が違う。重量も半端ではないけれど。
しかし今後発電機とソーラーパネルの使い分けに悩みそう。
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