2018年11月12日月曜日

アンテナアナライザー SARK 100 MINI 60

アンテナアナライザーは2台所有し、状況に応じ使用ているが、
車移動の時は問題ないのだが、それ以外の移動運用時に
持ち歩くには大きすぎて不便。しかしアンテナの状況が
知りたくてもSWRのみで不便だっので、携帯性の良いアンテナ
アナライザーを探していた。

近年各社から数種類発売されているが、どれも高いので躊躇
していたが隣国製と思しきアンテナアナライザーが安価で発売
されていることがわかり購入することにしたが、Webでいろ
いろと調べると購入は一筋縄ではいきそうにないことが判明した。
とりあえず、SARK 100なるものにターゲットを絞りいろいろ
情報を得てみると似て非なるいくつもの製品があり当然価格も
それなりにばらばらでどこから購入をすればよいのかわからない。

Web情報だとパチモンも多く、ひどいのになるとケースにLCDと
ボタンとだけでボタンを押したら落ち込んで中を開けたら何も
入っていないなんて物もあるようでこれではうっかり購入できそう
にない感じであった。
通販はAMAZONを利用することが多いのだが、AMAZONでは
過去に取り扱っていたようだが現在は取り扱っていないという
ことでeBayになりそうなのだが、eBayは利用したことがなく
敷居が高かった。
(何せ横文字(近頃は日本語も横文字だけど)には弱いので
説明が良く分からない
/写真にはそれらしきものが写っていても説明にはどんがらですって
書いてあってもわからない)

さらに情報をググるとSARK 100には後継機と思われるMINI 60が
存在することがわかり大きさもかなり小さく携帯するには適して
いると思われたのでこちらを検討することにした。

MINI 60はスマホやPCと連携しグラフ表示ができるとあり、
さらに便利そうである。
現在AA-230を使用していてグラフの有用性は認識していたので
期待できそう

MINI 60の情報をググるとまたまたいろいろと問題が出てきた。
本体の性能はもちろん、スマホとの連携にはBluetoothを
使用するとのことだが、購入するものによってはユニットが
入っていないとか、リチウムバッテリは入っていないとか、
不安になることばかり。

それでも欲しい一心で意を決し、勉強のつもりもありeBayで
注文してみた。
 9/26 注文し 送料込みで$109.01(12750JP) でした。  
到着はThu, Oct 04 - Tue, Oct 23で中国らしいアバウトな情報で待つこと1か月。

しかし、10/28になっても物は届かずやられたかなと思い、発売元に
試に日本語の怒りのメールをだすと、以外にも早く返事がありCHINA POSTに
出したけれど戻ってきていたのでSINGAPORE POSTで
送りなおすのでしばらく待てるかとのこと。(待つしかないだろ~~~)

さらに待つこと一週間、全然届かない。
いろいろと調べるとSINGAPORE POSTのTRACKING方法が
分かり、それから毎日調べてみたがSINGAPORE POSTが
受け取ったことはわかるがそれから全然動かない。
10日ほど経ったころようやく輸出が開始され、JAPAN POSTに
到着したことが分かったが、それからまた情報が動かない。ほどなく、
税関らしきところを通過、しかしそれからまた情報が動かず、
やきもきしているとやっと地元の郵便局に配送され、翌日に届いた。
結果注文から45日ほどかかったことになる。

早速開梱し、眺めた後電源SW を入れてみるとLCDが点灯、
おっバッテリが入っている。
実はリチウムバッテリーはどの販売サイトでもバッテリーは
入っていないので、別で購入しろと書いてあるのではぃつて
こないものと思い、事前にバッテリー販売サイトなどを調べて
おいたのだがうれしい無駄になった。
(バッテリーが入っていないのは郵送上の問題がるためと思われる)

ダミーロードを接続し、計ってみるとまあまあな値で安心する。

BlueToothはスマホから見て認識されたので入っていそう。
BlueToothは入っていないと購入に時間がかかることを懸念し
購入しておいたのだがこちらはとりあえず無駄になった
次にBlueToothとスマホを連携してグラフを出そうとしたが
繋がらない。
BlireTooth Unitが入っていなかったという情報が多かったので
入っていないのかと思ったが、スマホからMINI 60のBlueTooth
認識できているので入っているようなので意味なく
SWを入れたり切ったり、叩いてみたりしたが繋がらない。
しかし、取説が無いので何とも I Can Notの状態。

Web上で何か情報はないかと探していると PC LINK表示の後
他のボタンを押すことでLINK WAITINGが表示されることが
分かり、スマホからConnectすると無事接続できた。
分ってしまえば後はすぐにグラフ表示も出来たのでこれで実戦で
使えそう。

あと残っているのは
取説の入手と情報によると時々値がおかしくなり校正する必要が
あるようで後日秋葉原に行き抵抗を用意しようと思っているが
昔は思い立つとすぐ秋葉原に出かけたものだが、近ごろは億劫で
ついでの時になってしまった。


2018年8月20日月曜日

電気工事士 受験 雑感 最後の最後

いよいよ電気工事士2種 実技の合否が発表された。 
HPで9時30分から検索可能ということで暫しWaitし
ちょっとドキドキしながら検索をする。

筆記の時は受験後答え合わせをして、ほぼOKの感触だったので
マークシートの間違い以外は考えられなかったので余裕で
検索しましたが、実技は正解があるようでないので審査の
さじ加減で合否が決まるような気がして、不安だった。

受験番号を入力し検索すると合格一覧にあるとのことで一安心。
あとは合格通知書が届くのを待つばかり。
申請書の記入と住民票と写真を入手しておく。

ついでに受験会場で作業終了後、複線図もそこそこに
ケーブル切断等早々とやっていた隣の人はどうだったのかなと
検索してみると一覧にはなかった。
作品を自分と比較していた時、一部ケーブルの色が
異なっていたので自分が間違えたかと不安なったが、
そうでもなかったようだ。

受かってしまえばちょろいものと思えるが
勉強と練習は長かったな~~~

もし不合格だったらまた練習に必要と思ってとっておいた
切り刻んだケーブルはどうしよう?
余っているケーブルもどうしよう?
ただ捨てるのは忍びないし取っておいても利用する予定もないし。


受験する知り合いでもいれば練習用に提供してもいいのだが。

ところで次は何にチャレンジするかな??





2018年7月24日火曜日

電気工事士 受験 雑感 最後に

長かった受験勉強が終わった

後々の参考に今回受験に用意したもの/使用したもの
感じたこと

筆記試験
1. UCAN 通信教育一式
2.   過去問5年分
3.   すい~と合格 筆記過去問
4.   Web上の解説(諸兄には感謝)
5.   裏紙(A4)   100枚位

実技試験
1   UCAN 通信教育・実技教材一式
  a)実技 (単位作業)
  b)技能練習用教材 (参考までに)
   -線材
    ・VVF 2.0 2C(青)         5m
            ・VVR 2.0 2C           1.5m
            ・VVF 1.6 2C             15m
            ・VVF 2.0 3C               1m
            ・VVF 2.0 3C               1m
            ・VVF 1.6 3C               6m
            ・EM EEF 1.6 2C        1.5m
            ・IV 1.6 ( 黒白赤)       各4m
            ・IV 1.6 (緑)                1m
            ・ボンド線                    1m 
      -器具その他
    ・ランプレセプタクル         1個
            ・引掛シーリング(角,丸)        各1個
            ・露出型コンセント                   1個
    ・配線遮断器                            1個
            ・端子台(3極)             1個
            ・埋込連用コンセント                2個
    ・埋込連用コンセント (200V)     1個
            ・埋込連用コンセント (2口)       1個
    ・埋込連用タンブラスイッチ       3個
    ・埋込連用タンブラスイッチ 3路  2個
            ・埋込連用タンブラスイッチ 4路  1個
            ・埋込連用タンブラスイッチ H     1個
            ・埋込連用パイロットランプ        1個
            ・埋込連用取付枠         5枚
    ・アウトレットBox         1個
            ・ゴムブッシュ(19)        5個
            ・ゴムブッシュ(25)        2個
    ・E19 & コネクタ(2)                  1組
    ・PF16 & コネクタ                   1組
    ・差込形コネクタ(2)                   6個
            ・差込形コネクタ(3)       2個
    ・差込形コネクタ(4)          2個
            ・リングスリーブ(小)       40個
            ・リングスリーブ(中)        5個       
2. すい~と合格技能試験
       ・使用工具が電工ナイフ中心なので参考程度
       ・電線の剥ぎ取り寸法がわかりづらかった
2.  実技用工具
  a) HOZAN DK18・いろいろご意見はありますが、
            ・P-958 VVF ストリッパー
               これだけでかなりのことはできますが、VVRケーブルには電工ナイフが必要
            ・P-244 ウォーターポンプレンチ
               手でしめるか、合格マルチツールで代用。
            ・P-43-175 電工ペンチ
               電線の切断,のの字の作成はP-958で行い、出番はなかった。
            ・リンクスリーブ圧着工具はいまいち使い勝手が悪い
               今更他社製を使うほどでもなかったのでこれでいった
      ・ドライバー
               プラス・マイナスとも特にこれで不満はない
            ・布尺
               へなへなで使いづらいが、40cmは良いサイズ
     裏打ちして使用
  b) 100均 30cm 金属スケール
             ・一応買っては見たけれど出番なし、30cmでは??
             ・巻き尺も考えたが結果DK-18付属のスケールを使用
             ・配布された線材の長さの確認は制限時間が無いので小さな巻き尺でOK
      c)  MCC VS-R1623   ワイヤーストリッパー
             ・p-958が使いこなせれば不要
             ・VR-1623はで線の切断ができないので工具の持ち替えが発生し、
                時間のロスになる。 切断ができればかなり使い勝手が良いのだか。
             ・私はP-958でVVF 2.0 3Cの剥ぎ取りがうまくいかないので
                その時に使用した。まあお守りのようなもの
             ・剥ぎ取り寸法のスケールが無いので、マークを付けたり、スケールを
     取り付けたりした。
               (横にスケールらしきものはあるがなんで付いていないのか)
             ・ガッチャンは魅力的
  d)  100均 インシュロック(小)
             ・リングスリーブ/差し込みコネクタでの結線も慣れれば
                どうということもないのでしょうが、時間を気にしながらの
                作業を考えると何らかの方法は必要。
             ・人によるとインシュロックは線を傷つけるからダメという人もいる
      e)  HOZAN  合格マルチツール
              ・購入の理由はゴムブッシュの切込みが簡単ということだったが、
       いまいちだった。
              ・ニッパ―が使用できたので、問題なし
              ・問題にE19がてなければ出番はない
      f)   フジ矢 ニッパ―
              ・インシュロックの切断に使用するだけでなく、
              ・リンクスリーブの圧着後の電線切断、差込形コネクタの挿入長の調整
                 P-958でもできるのだが、混んでいる線間の取り回しがしずらい
      g)   HOZAN  合格ケージ
              ・邪魔なだけでなく、試験会場によっては使用禁止という情報があり
                 早々にお蔵入り(なぜか2つも購入してしまった)
  h)   Panasonic 線外しキー
              ・線外しは合格マルチツールでもできるのだが、器具がPanasonic製で
      あれば気持ち良いくらい外れる。
              ・ほとんど同じ形状なのだが、合格マルチツールでは外しにくい

3.  練習用線材/器具
  a)  裏紙(A4) 複線図練習用 50枚ぐらい
      b)  UCANの練習用は候補問題すべてに対応できそうでなかったので
    多めに購入
    ・線材
      -VVF 1.6 2C    10m + 10m
                    調子に乗って単位作業をしたら足りにくなってしまい追加購入
                  -VVF 1.6 3C      5m
                  -VVF 2.0 2C      5m
                  -VVF 2.0 3C      5m
                  -VVR 1.6 2C      2m
                これだけあれば結構な量の練習にはなった(1.6 2C以外は大分余ったけど)
    ・リンクスリーブ (消耗品)
        -小  100個 (1箱100個でしか売っていないかった)
                  -中    20個 (UCANのものだけでは、練習にならないので)
    ・差込み型コネクタ (取り外せばよいのだが)
                  -2,3,4  各10個 (バラ売りもあったが10個包みで売っていた)
            ・コンセント(1)/SW(2)/ランプレセクタプル(2)など
                 取り外しながらの器具も再利用したものもあった
4.工夫
  a)配線チェックカー
   候補問題を一通り終わり、2巡目に入ったとき目検で大丈夫と思っていたが、
   念の為配線を何らかのチェッカーでチェックしてみたくなった。
   HOZANに合格配線チェックカーがあるがこの期に及んで購入するのも
   ちょっとと考え、参考にして軽く作成してみた。
   早速チェックすると ???  全然だめ。
   配線をもう一度チェックするがOK ???
   チェッカーが駄目 ??  +-が逆 ???
         念の為、テスターで測るとショート ????
         なんとなんとコンセントの配線が間違えていた。時間に追われていたのと
   完全な思い込み。 (危ない危ない)
         ほとんどジャンクで作成したものですがチェッカー様様でした。
   もちろん候補問題13問で全部チェックしました。

5.総括
     a)筆記も実技も新しい問題、課題は出ないので、しっかり
   復習、練習をすれば何とかなる。
         特に実技は脳みそが硬化し始めていると思い込みや勘違いが
   多くなるので何度も練習をする必要がある。
   それでも電線切断ではしまったという場面は数回あった。
     b)いろいろな情報を得るのも大事だか、整理し自分に合った情報を
   使用するようにしないと頭が混乱しパニックになる。
    ・のの字
     電工ペンチで作成するか、p-958で作成するか。
     のの字は心線を20mmで作成し余った部分を切断するか、
      心線を17mmにあらかじめ切断しておいて作成するか
      ちょっと迷ったが17mmがP-958でさ作成しずらいので、
      最初電工ペンチで17mmを作成しP-958でのの字を作成
            ・シース、絶縁の剥ぎ取り順序
      最初一般的な器具取付から始めたが、本番ではかなり
      緊張するので器具のついていない電源部、ボックス間、施工省略
      (基本+100mm)
      から始めて気を落ち着かせてから器具への取り付けをした。
    ・差込み型コネクタの差込み寸法
      12mm(11mmのものもあるが)、いちいちP-958で測りながら
      切断するのも結構時間がかかるので電工ペンチの幅を頼りに切断
      これはかなり時間短縮になった
      c)施工条件と材料
   ・当たり前だが、よく読む。
    よく読めないよと言わず1~2分位は読み必要に応じ資料に印などをつけておく。
   ・電線の切り分け
    問題によっては、支給された同一電線が2本あるものがあり、むやみに
    切り取ると足りなくなる。
    ( あれ~~なんてならないよう練習時に確認しておく/
               私は練習では足りなくなった)
      d)その他
   ・VVR電線の剥ぎ取りの方法でドライバーによるところてん方式が
            よさそうだが、試験ではOKなのか??
            OKであれば怪我もしないし早いので良いのだが、
    今回はいちゃもんが付くのが嫌だったのでP-958で対応にした。
    慣れれば、結構簡単にできる。
    もちろん実際の作業では線が長いので駄目そうだけれど、
   ・線材のメーカーによってはストリッパーで切りやすいものと切りにくいものが
    あるようで、UCAN支給の線材は切りやすいが別途購入のものは切りにくく
    閉口した。
   ・差込み型コネクタもメーカーが数社あるようでは差込み長や差込みの
    フィーリングが異なる。
    特にやり直し時の抜きやすさはかなり差があった。
    わかるのであれば試験で使用されるメーカーが知りたいものである。 

6.総括その2
   上述ではいろいろ言ってしまいましたが、
         今回の技能試験が終わり、
   ・使用しなかった工具
     -ガッチャン
     -電工ナイフ
       候補問題でも使用せず
     -ウォータープライヤー

   ・使用した工具
     -P-958 VVF ストリッパー
       ケーブル処理はほとんどこれでOK
        ・ケーブル切断/シース剥ぎ取り/絶縁被覆剥ぎ取り
        ・のの字作成/修正
        ・VVFのみならずVVRをOK
     -リンクスリーブ圧着工具
     -P-43-175 電工ペンチ
       差込形コネクタへのケーブルの切断(12mm)
                     工具持ち替えがあるが、P-958より寸法が安定している。
       これ以外の出番はなかった
     -HOZAN  合格マルチツール
                     EETの線をちょっと焦り、間違えたので、Panasonic 線外しキー
       で外そうとしたが外れなかったので使用。
       器具との相性があるみたい
     -フジ矢 ニッパ―
                     今回はリングスリーブ(中)があり、インシュロックの切断に使用
     -プラス,マイナスドライバー
     -布尺


   







2018年7月22日日曜日

電気工事士 受験 雑感 第七段階/技能試験

いよいよ、試験日になった

開始は11時くらいなのか、10:50までに入室するように
受験票に書いてあったので少し早めに到着するようにしたが、
本日も暑くなるようで現着するころには汗びっしょりになっていた。
入口に係の人がいたので受験票のビルを訪ねると受験票を確認し
別のビルだと告げられる。
(どうなっているのだ、こちらはドキドキしながら来ているのに)
部屋には10時から入れるとのことなのでビルの周りの日陰を探し
待機する。受験する人が続々集まってきたので、10分前に開場し
涼しい中に入る。

受験番号を確認し机に座る。

三人掛けの机を左右に一人づつ使用するようになっていた。
(一部2人掛けの机もありそこは一人になっていた)

今回はラッキィーなことに左側だったので工具を右に置けた。
左側になった人を見ていると工具の置き場に苦労しているようだった。
併せて隣は欠席のようで机を気にせず、使用できた。

机には50x35の厚紙があり、そのうえで作業をするようであった

始まるまでの時間の間、よく聞こえない声の係官が試験にかかわる諸注意が
数度行われていた。

時間になり、材料の確認があり、ほどなくして試験開始となった。
材料確認の際、おおよその内容がわかったので、不要と思われる
工具類はしまっておいた。
(今回はアウトレットボックスがないので、プライヤー、DK-200は使用しない)

試験問題は候補問題No9だっが、EETコンセントがUCANのセットにはなくて、
コンセントと埋込連用接地端子で代用していたしており、正確には
ほとんどやっていないものだった。

早速複線図を描き始めたが、あちらこちらでガッチャンらしきもので
ケーブルの切断、剥ぎ取りを行っているような音がし始めて若干焦る。

それでも複線図を描き終えて、ストップウォッチを見ると4分位経過しており、
急いで器具の単位作業に入り一通り終了したところで各線の結線に入った。

いつものように差込み形コネクタから行い、リンクスリーブに入るところで
複線図上のリングスリーブが違うことに気づき危うくセーフ

リンクスリーブ(中)はいつも失敗していたので慎重に。
リングスリーブ(小)は気楽にやってちょっと失敗(まーいいか)

28分ほどで終了し、最終チェックをし良しとした。

周りを見てみると、結構早い人もいるけど間に合いそうにない人もいた。
早い人は各器具間の寸法などを図っていたので真似をして図るものの
ちょっと長めで心配になったが今更変更するのもよくないのでそのままにした。
(終わって考えてみると、どうもあの厚紙にヒントがあるようで、多分寸法通りだと
あの厚紙の中に入るのかもしれないと思った)

時間になり、順次退出。

あとは神のみぞ知る。

発表は一か月後/もっと早くならないのか???



2018年7月15日日曜日

電気工事士 受験 雑感 第六段階/準備最終

本日、筆記の合否発表、9時30分からHPページで確認できるとのことだったので
9時に開くと確認できた。愛想のない確認画面で受験番号を入力すると
合格一覧にあるとのこと。合格したみたいなので実技の練習に熱を入れられる。

複線図作成はこれまでに全13問を10回ほどやっているが、相変わらず
ダメダメなのでもう少しやる必要があるようだ。
書き上げ時間はほぼ目標の4分間以内になってきているのであとは正確さと
見やすさをめざす。

並行して残りの20日間、実技練習に励むことにしたが、少し器具、差込み型コネクタが
足りないので気晴らしを兼ね購入に出かけた。

実技練習をしていくうちに単位作業に時間がかかるのと仕上がりが汚いので
練習の合間に練習で出た線材を使用し、単位作業の練習を行うことにした。
この時併せてシースや絶縁被覆、心線に傷をつけてしまっていたので
剥ぎ取りの練習もした。
(ガッチャンだとあまり問題はないのだが、P-958で失敗をするので練習
 ちょっとしたコツなのか、うまくいくときもあるが駄目な時まあるので。
 ガッチャンで試験を受けるのもよいのだが、工具の持ち替え等があり
 基本P-958でできるようにしたい)

すべての設問に対応できるほど器具が無いので、取り外しの練習にもなるので
リユースにした。

練習は毎日一問づつにすることにした。
(一問40分間なので結構時間がとられる/複線図13問と合わせると2時間位/日、
 時間は有り余るほどあるので問題はないが疲れる)

でも、発表からそろそろ1週間になるのに合否の連絡がこない。
一応合格らしいので実技の場所が知りたいのだが。

残り2週間、一日1候補問題をこなすことにした。

一週間前になり、急に不安になり一日2候補問題をランダムに実施したが、
ケーブルが乏しくなってきたので、今まで使用したケーブルを再利用しながら
行った。
今年の七月は暑く、部屋が33度越えで汗をふきふきの作業となった。

しかし、この一週間イベントが沢山あり、隙間を見つけての練習になった

2018年6月23日土曜日

電気工事士 受験 雑感 第五段階

まだ合否発表まで一か月余りあるのでゆっくりしてもいいような気がするが
落ち着かないので、筆記が合格していることを願いながら
実技の練習に入る。

まず、なんといっても複線図が書けないことにはお話にならないので
練習を始める。
Internetの実技のYoutubeを見ていると複線図など書く時間が
もったいないので頭の中で考えていけば大丈夫などのあるが、
当方の頭では書いてもダメそうなのでうらやましいと思いながら練習を行う。

基本はUCANの技能試験候補問題の合格対策を参考に始める。
13候補問題を一日4問題くらいを目安に始める。
最初の一週目は全く線がぐちゃぐちゃくで解答と比較するのも
気が滅入る状況だったが、2週目からは一日8~13問題をこなせるようになり
図も何とかみられる様な状況にはなってきた。

途中、「すい~と合格」を参考にしてみたがあまり情報が多いと
混乱してくるのでやめた。

3回目が入るあたりから、作成時間を100均で購入したキッチンタイマーで
時間管理をしながら行う、また単位作業を少しづつやってみるが、想像して
いた以上に難しい。

このあたりから、HOZAN社提供のHPの「技能試験対策・電工試験の虎」の
動画を視聴し始めた。
ただ、解説している各問題の電線の長さが多少他の参考書と異なるので
それほど神経質になることはないかもしれないが、記憶力の良い人は
注意する必要があるかもしれない

結構目からうろこのものが多く、参考にさせてもらった。

試験まで4週間前になった。

複線図は相変わらず、ミスばかりしている。
作成時間は何とか4分間以内になってきた。
本番が思いやられる。

複線図ばかりでは気が滅入るので、問題を少しづつ練習することにする。
UCANの材料だけでは全問題はできないので、入手する必要がありそう。






2018年6月7日木曜日

電気工事士 受験 雑感 第四段階

いよいよ前半の最終段階

過去問もそろそろ飽きてきたが、ここは踏ん張り所と続ける。

でも、時間は容赦なく過ぎ、試験当日となった。

よく知らないところなので少し早めではあったが出かける。
駅に着くと老若男女が沢山下車し、この人たちも受験??
それにしても千差万別な人々でちょっとこの電工ってなんなの??
と思っていたらどうもそうではなく近くの公園で集会があり、
それを目的に集まってきたようであった。
とりあえず安堵(何に安堵かわからんんが)

バスの乗り場を教えてもらい、バスで試験会場に向かう。
まだ時間があるせいか受験をする人は少ないようでバスも
立っている人がいない様な状況。
少し早すぎたか??
しかし、会場の少し前で渋滞。良かったかもなどと思って
いるうちに到着。

会場についてみると、すでにたくさんの人が、(また集会??
ではなく)、受験する人たちがビルの周りで最後の追い込みなのか
参考書などを見ている。

まだ1時間半以上あるので、腹が減っては戦はできぬと昼食を
とることにした。しかし会場の周り(前)にはそれらしきものはない。
もっともこんなことをあろうかと駅前のコンビニで少しの食糧は
仕入れてきたのだが、それにしても予想に反してなさすぎ。

他の受験者が係の人に尋ねているのを聞いていると会場に隣接した
コンビニがあるとのこと。
しかしコンビニは用が済んでいるので、ほかにないかと2~300メートル
歩くとうどん屋があったのでそこで済ませる。
昼まで時間が少しあるせいかうどん屋はすいていた。

昼食を済ませ駐車場を横切ろうとしたら警備員のおっさんが
何やらプラカードを持っているので、のぞき込むと
電気工事士受験の方の駐車お断りと書いてある。
過去にここに駐車をして、受験をした人が多かったものと思われる。

ほどなくして会場に入り、4~50分自席待機。
部屋は3人掛けの机がぎっしり。カンニングのしにくいように一つの机に
2人づつ、前後はびっしり。
今更じたばたしても始まらないので、少しだけ午睡とトイレ

会場は2つの建物を使用し、当方の建物の四階/各階5~6部屋を使用して
試験が行われている様子。
(あまり詳しく覚えていない)

試験時間は2時間、B4見開き(B3に2ページ)でえらく作業しずらい
字は心配したことなく大きく助かった。

試験内容は、基本過去問そのもので過去問をしっかりやってきた
成果か3~40分で終了、見直しを入れてしばらく午睡のしているうちに
退室可能時間になったので係官の指示で退室。
(後で答え合わせをすると成果は出ていなく、過去問の時も
間違えていた2問ほどが誤答になっていた。)

ビルを出てみてびっくり、外には高校生らしき受験者が
大勢いて、答え合わせらしきことをしていた。
自分の様な年食ったのは見やたらなかった

長居する必要もないので、引き上げることにした。
帰りはバスに乗るのも面倒なので歩いて駅まで行くことにした。
結構同じように歩いている人も多かった。

あとは野となれ山となれ。
結果発表までどうする???
一応自分の採点ではOKだったけれどもねマーキングのミスもあるので
まだわからない。
不合格かもしれないのに実技の練習もどんなものか。



2018年5月20日日曜日

電気工事士 受験 雑感 第三段階

いよいよ大詰め、しかしかなりのダレ感

今更参考書を見てもつらいので、過去問を進めてみた。
今まで通り、一日一期をこなし、誤答を理解する毎日
もう何回も同じことをやっているのだが、間違いが必ずあり、
くさる。

それでもめげずにやってやる。
用意した解答用の裏紙がなくなってきた。

5月中旬の受験票が来た、ちょっと年甲斐もなく緊張する。
受験場所は埼玉大学、ちょっと遠いな
写真を用意しなければとデジカメ写真の中から見合い写真でも
ないので適当なものを選び近くの7&11に行き、プリントする。
帰宅して受験票のサイズと比較すると若干小さい、ま~~いいかと
思ったが当日クレームがつくと面倒なので再プリントして
指定のサイズに合わせる。
これで受験の準備が完了。(まだまだ勉強がある)

あと2週間ほど。

相変わらず過去問を解くことにした。まだ誤答がある。
ホントに俺の脳みそはどうなっているのか??
一度検査をしなければいけないようだ。
試験まで脳みそはもつのか、心配???




2018年3月30日金曜日

電気工事士 受験 雑感 第二段階

第一段階の記述とタプルところがあります
第一段階を終了したので、本格的に過去問を解いていく事にした。
過去問は『UCAN』から最新2年分が提供されているが、念の為、
平成22年から7年分をWebからD/Lし印刷した。
(22年度,23,24,25,26,28,29年度の各上期下期)

併せて、すい~と合格500問という参考書を使用した。
(この参考書は平成20年あたりからの過去問を出題傾向別に整理し、
要点がまとめてあるもので、より詳しい解説は別の参考書を利用する
形になっている。)

場合によるとこの参考書に頼らずWebで過去問と解説を探せば、
良いかもしれない。

まだ試験まではかなりの時間があったので、一日一過去問
(上期か下期)を実際の試験を想定し30分から40分位で解く
ようにし解答結果は表にし誤答は見直し理解しながら進めた。

結果、15期をほぼ半月かけ解き、あと一日を誤答の再理解に
当てた。これを10月から3月まで繰り返し実施した。
それでも年のせいか誤答は必ずあり、滅入った。
悪い事ばかりではない!!
 物忘れがひどいので繰り返しやる問題はいつも新鮮に思える。
多分若い人は忘れることがないので、問題を見ただけで、
答えが直ぐに出てきてしまうのでこの方法は効果が期待できない
かもしれないかもしれない。
それにしてもいつも同じ問題で間違える。

一周終了したらすい~と合格500問を一日50問づつ解き、終了したら
過去問を初めから解いていくことにした。
ただ、すい~と合格500問は傾向別に出題しているので前問と同じような
問いが続き慣れてしまうので、2回目(2巡目)からは問1 ,問51、問101のように
ジャンルの違うものを一日50問、解いていくことにした。

始めた当初は配線図問題のリングスリーブと差込形端子、最小電線数は
かなり誤答したが最終段階では何とかコツをつかみ正解が多くなった。
この件は過去問では簡単なものが多かったが、近年の出題では
この3問は必ず出されるのでしっかり押さえておく必要があった。
後は面倒な設問でなく簡単な設問になることを期待しておく位。

配線図の一部では、経験(とは行っても趣味の世界である)では直流が
主だったが、交流ということでプラスマイナスという概念は当然なく
しかも配線をするとき接地が白、非接地が黒がなかなか理解できずに
苦労した。
(どうしても黒は接地と考えてしまう)

本来であれば、この辺りで実技の練習でもしたいところだが筆記試験を
合格することが大事とまだ手を付けていない。

実技用の教材は『UCAN』から送られてきているが、内容確認だけで
手を付けていない。
工具類はWebで先輩諸兄のいろいろ情報を参考に手に入れてはいるが
机の横に積んである。

また配線材料は教材だけでは不安なので秋葉原に行ったついでに
それらしい電線類/スリーブ類を購入してある。
(これらはコンセント類などを除きWebで購入してもよいかもしれない、コンセント類は
使いまわしができそう)

それにしても年は取りたくないものだ。
たぶん若い時なら同じ問題の誤答はもっと少ないと思うけど
誤答に誤答している。
特に数字の絡む問題はダメだね~~

それと大分慣れが出てきて、回答にダレが出てきて、適当に
流し始めている。
何とかしなければ!!!

年が明け、相変わらず過去問を順繰りに解答し、誤答している。
基本これで一巡15日間が過ぎる。
しかし、途中いろいろなイベントでさぼりながら、半月以上で
一巡となってしまう。
少しさぼるとダレがひどくなり、2日ほど間が空くことも!!!

脳の劣化はますます進み、誤答に誤答となる。
このころから満点の合格もxx点での合格も合格は「合格」と思うようになり、
合格することに焦点を絞り、不得手な部分はいい加減覚えて進めることにした。

3月に入り、いよいよ受験申込。
インターネットで申し込むと300円安いに惹かれ、Internet申し込みにする。
しかし、HPから申し込みのページになかなかたどり着けず。イライラする。