第一段階を終了したので、本格的に過去問を解いていく事にした。
過去問は『UCAN』から最新2年分が提供されているが、念の為、
平成22年から7年分をWebからD/Lし印刷した。
(22年度,23,24,25,26,28,29年度の各上期下期)
併せて、すい~と合格500問という参考書を使用した。
(この参考書は平成20年あたりからの過去問を出題傾向別に整理し、
要点がまとめてあるもので、より詳しい解説は別の参考書を利用する
形になっている。)
場合によるとこの参考書に頼らずWebで過去問と解説を探せば、
良いかもしれない。
まだ試験まではかなりの時間があったので、一日一過去問
(上期か下期)を実際の試験を想定し30分から40分位で解く
ようにし解答結果は表にし誤答は見直し理解しながら進めた。
結果、15期をほぼ半月かけ解き、あと一日を誤答の再理解に
当てた。これを10月から3月まで繰り返し実施した。
それでも年のせいか誤答は必ずあり、滅入った。
悪い事ばかりではない!!
物忘れがひどいので繰り返しやる問題はいつも新鮮に思える。
多分若い人は忘れることがないので、問題を見ただけで、
答えが直ぐに出てきてしまうのでこの方法は効果が期待できない
かもしれないかもしれない。
それにしてもいつも同じ問題で間違える。
一周終了したらすい~と合格500問を一日50問づつ解き、終了したら
過去問を初めから解いていくことにした。
ただ、すい~と合格500問は傾向別に出題しているので前問と同じような
問いが続き慣れてしまうので、2回目(2巡目)からは問1 ,問51、問101のように
ジャンルの違うものを一日50問、解いていくことにした。
始めた当初は配線図問題のリングスリーブと差込形端子、最小電線数は
かなり誤答したが最終段階では何とかコツをつかみ正解が多くなった。
この件は過去問では簡単なものが多かったが、近年の出題では
この3問は必ず出されるのでしっかり押さえておく必要があった。
後は面倒な設問でなく簡単な設問になることを期待しておく位。
配線図の一部では、経験(とは行っても趣味の世界である)では直流が
主だったが、交流ということでプラスマイナスという概念は当然なく
しかも配線をするとき接地が白、非接地が黒がなかなか理解できずに
苦労した。
(どうしても黒は接地と考えてしまう)
本来であれば、この辺りで実技の練習でもしたいところだが筆記試験を
合格することが大事とまだ手を付けていない。
実技用の教材は『UCAN』から送られてきているが、内容確認だけで
手を付けていない。
工具類はWebで先輩諸兄のいろいろ情報を参考に手に入れてはいるが
机の横に積んである。
また配線材料は教材だけでは不安なので秋葉原に行ったついでに
それらしい電線類/スリーブ類を購入してある。
(これらはコンセント類などを除きWebで購入してもよいかもしれない、コンセント類は
使いまわしができそう)
それにしても年は取りたくないものだ。
たぶん若い時なら同じ問題の誤答はもっと少ないと思うけど
誤答に誤答している。
特に数字の絡む問題はダメだね~~
それと大分慣れが出てきて、回答にダレが出てきて、適当に
流し始めている。
何とかしなければ!!!
年が明け、相変わらず過去問を順繰りに解答し、誤答している。
基本これで一巡15日間が過ぎる。
しかし、途中いろいろなイベントでさぼりながら、半月以上で
一巡となってしまう。
少しさぼるとダレがひどくなり、2日ほど間が空くことも!!!
脳の劣化はますます進み、誤答に誤答となる。
このころから満点の合格もxx点での合格も合格は「合格」と思うようになり、
合格することに焦点を絞り、不得手な部分はいい加減覚えて進めることにした。
3月に入り、いよいよ受験申込。
インターネットで申し込むと300円安いに惹かれ、Internet申し込みにする。
しかし、HPから申し込みのページになかなかたどり着けず。イライラする。
0 件のコメント:
コメントを投稿