以前100円ショップで購入した懐中電灯やランタンに高輝度LEDを複数使用して電球をLEDに移植したことがあるが、思っていたほど明るくなくそのままにしてあったものを近頃PowerLEDが安くなってきたので、サイド移植してみることにした。秋月で1Wと3Wの放熱板付の購入してきて、移植してみた。LEDは5Vで点灯する仕様になっているが、懐中電灯もランタンも1.5Vx4で少し電圧が高めになる。試しに電源装置で5Vで点灯すると300mAほどの電流が流れ、これでは明るくてよいのだが、電池が持たないと3Vにしてみると70mA程度になるので、3V点灯にすることにした。懐中電灯の電池ホルダーの一部をバイパスし3Vとした。
しかしLEDを組み込もうと思うと電球と大きさが異なり入らない。懐中電灯の方は高ささえ何とかなれば、入りそうなので、電球を支えていた筒をのこぎりでごりごりと切断。ランタンの方は知恵の輪の要領で収めてOKとした。
実際に点灯してみると懐中電灯の方は明るくなったが、ランタンの方は光が上に抜けてきたまぶしい。
かさのところにアルミホイルを貼り付け光をさえぎって多少解決。
しばらく使用してみて改善でもしよう。
2011年10月19日水曜日
発電機の消音ボックス
移動運用時に使用する発電機のための消音ボックスを作成してみた。
余り手をかけてもどの程度の効果があるのか不明だったので、
とりあえず、ホームセンターでプラスチック製(?)のボックスを購入し
前後に10Cm位の穴を開け、発電機を稼動させてみた。多少音は
静かになるが入れないよりまし程度。
次にじゅうたん等の下に敷くクッション材のようなものを側面と底面に
入れてみる。
今度は何もしないより音は静かになったが箱の中の温度上昇が心配。
この解決のため、吸気側に100Vで動作するファンを取り付け、
クッション材をサイドと底面を2重にし、ふたの部分にもクッション材を
貼り付ける。これで消音効果を測定してみた。
風速 1.2m/s 吸気側より排気側
(エコモード Off) / (エコモード On)
発電機本体のみ 箱に入れた場合
(排気側) 73dB / 66dB 71dB / 66dB
(側面) 71.5dB / 64.5dB 68dB / 61.5dB
(吸気側) 68dB / 62.2dB 68.2 / 62dB
ということで、側面は-3dB位、排気側吸気側はほとんど変わらずと
いう結果になりました。
そこで音の大きい排気側を何とかしたいとカバーをしてみることにしました。
100円ショップでゴミ箱を購入し、そこに穴を開け、強制的に排気する
ためにファンを取り付け、周りにクッション材を貼り箱の排気のところに
取り付けて、騒音を測定してみると多少レベルは下がるが、余り効果が
見られなかった。
それより熱がこもり、ファンが熱くなりすぎて危険ということで中止する。
排気量に比較してファンの容量が少ないかもしれないので、ファンは
無いほうがよいかもしれない。
入れないよりましな結果になったがボックスは車内がガソリン臭くなるのを
軽減するため、発電機はこのボックスに入れて持っていくことにし、
このままでしばらく様子を見ることにした。
(その後)
発電機を数度使用しているうちに、新品のときに比較し音が柔らかく(少し静か)
なり、ボックスの効果が感じられてきた。(五月蝿いことは五月蝿いが)
余り手をかけてもどの程度の効果があるのか不明だったので、
とりあえず、ホームセンターでプラスチック製(?)のボックスを購入し
前後に10Cm位の穴を開け、発電機を稼動させてみた。多少音は
静かになるが入れないよりまし程度。
次にじゅうたん等の下に敷くクッション材のようなものを側面と底面に
入れてみる。
今度は何もしないより音は静かになったが箱の中の温度上昇が心配。
この解決のため、吸気側に100Vで動作するファンを取り付け、
クッション材をサイドと底面を2重にし、ふたの部分にもクッション材を
貼り付ける。これで消音効果を測定してみた。
風速 1.2m/s 吸気側より排気側
(エコモード Off) / (エコモード On)
発電機本体のみ 箱に入れた場合
(排気側) 73dB / 66dB 71dB / 66dB
(側面) 71.5dB / 64.5dB 68dB / 61.5dB
(吸気側) 68dB / 62.2dB 68.2 / 62dB
ということで、側面は-3dB位、排気側吸気側はほとんど変わらずと
いう結果になりました。
そこで音の大きい排気側を何とかしたいとカバーをしてみることにしました。
100円ショップでゴミ箱を購入し、そこに穴を開け、強制的に排気する
ためにファンを取り付け、周りにクッション材を貼り箱の排気のところに
取り付けて、騒音を測定してみると多少レベルは下がるが、余り効果が
見られなかった。
それより熱がこもり、ファンが熱くなりすぎて危険ということで中止する。
排気量に比較してファンの容量が少ないかもしれないので、ファンは
無いほうがよいかもしれない。
入れないよりましな結果になったがボックスは車内がガソリン臭くなるのを
軽減するため、発電機はこのボックスに入れて持っていくことにし、
このままでしばらく様子を見ることにした。
(その後)
発電機を数度使用しているうちに、新品のときに比較し音が柔らかく(少し静か)
なり、ボックスの効果が感じられてきた。(五月蝿いことは五月蝿いが)
ステッピングモーターのテスト
少し前にループアンテナを購入し、たまに使用しているのだが、同調させるC(コンデンサー)が工夫してあり、通常バリコンを使用するのが多いが同軸ケーブルを活用し芯線を移動し容量を変化させている。この芯線を移動させるのに紐を使用しアンテナの下の方から引っ張ると芯線が移動して容量が変化する仕組みになっているのだが、このアンテナ結構同調周波数がシビアで周波数を変更するたびに紐を調整しなくてはならず、部屋から出たり入ったりと大変なことになっている。
そこで何とかモーターなどを使用し室内から同調させる方法が無いかといつものようにWebを検索してみても見当たらないので秋葉原をうろつくとタミヤ製のギヤーのキットが目に留まり何とかなるかもと購入。くみ上げてみると何とかなりそうなのだが問題はどうやってアンテナに取り付け、紐を操作するかのアイデアがわかないので、しばらくペンディングにすることにした。
ギヤーの代わりにまたまた勉強を兼ねて、ステッピィング・モーターが良いかもと考え、又Webに教えを請うと簡単にできそうなことが述べてあり、秋月にキットもあるということなので、また秋葉原に直行。
こういうときは秋葉原が比較的近いということは有利だなと思う。家を購入する時仕事場に近いところはもちろんだが、秋葉原に近いところを条件にしたのが生きている。
1時間ほどで組みあがり、早速モーターを接続し、SWを入れてみるが、不動。組み立て説明書によると不動の時はモーターの結線が悪いか、トランジスタ(ダーリントン)が破損している場合と書いてあるので、まずモーターから見てみるとあれ~結線が違っている。これでは動かないはずだと結線をやり直してみたが不動。それではモーターがもともと不動なのではと取り外し簡単な回路を組み立て動かすとステッピィングモーターらしい動きをする。モーターはOKのようだ。戸モーターがだめなのかなと何気なく三端子レギュレーターを触るとあちぃ。すぐに電源を切り、基板の様子を見てみるが、特に問題はなさそう。
どこかにおかしな場所があることは明白と探すがわからない。かなりの時間をかけ、見るがどこも悪くない。ふと組み立て説明書を見ていると な~~だICの方向が違うことに気づく。まったくのケアレスミスというより馬鹿。
ICを入れ替えて恐る恐る電源を入れると動作した。ICが壊れなくて良かった。
さてステッピィングモーターが動いたので、アンテナに取り付ける位置と紐の駆動を考えるがどうも
良いアイデアが浮かばず、時間切れでペンディングにする。
そこで何とかモーターなどを使用し室内から同調させる方法が無いかといつものようにWebを検索してみても見当たらないので秋葉原をうろつくとタミヤ製のギヤーのキットが目に留まり何とかなるかもと購入。くみ上げてみると何とかなりそうなのだが問題はどうやってアンテナに取り付け、紐を操作するかのアイデアがわかないので、しばらくペンディングにすることにした。
ギヤーの代わりにまたまた勉強を兼ねて、ステッピィング・モーターが良いかもと考え、又Webに教えを請うと簡単にできそうなことが述べてあり、秋月にキットもあるということなので、また秋葉原に直行。
こういうときは秋葉原が比較的近いということは有利だなと思う。家を購入する時仕事場に近いところはもちろんだが、秋葉原に近いところを条件にしたのが生きている。
1時間ほどで組みあがり、早速モーターを接続し、SWを入れてみるが、不動。組み立て説明書によると不動の時はモーターの結線が悪いか、トランジスタ(ダーリントン)が破損している場合と書いてあるので、まずモーターから見てみるとあれ~結線が違っている。これでは動かないはずだと結線をやり直してみたが不動。それではモーターがもともと不動なのではと取り外し簡単な回路を組み立て動かすとステッピィングモーターらしい動きをする。モーターはOKのようだ。戸モーターがだめなのかなと何気なく三端子レギュレーターを触るとあちぃ。すぐに電源を切り、基板の様子を見てみるが、特に問題はなさそう。
どこかにおかしな場所があることは明白と探すがわからない。かなりの時間をかけ、見るがどこも悪くない。ふと組み立て説明書を見ていると な~~だICの方向が違うことに気づく。まったくのケアレスミスというより馬鹿。
ICを入れ替えて恐る恐る電源を入れると動作した。ICが壊れなくて良かった。
さてステッピィングモーターが動いたので、アンテナに取り付ける位置と紐の駆動を考えるがどうも
良いアイデアが浮かばず、時間切れでペンディングにする。
2011年10月11日火曜日
2011年10月10日月曜日
LCD表示 その3
画面を眺めているうちに、次の機能追加がしたくなった。出来上がった画面は一応当初の予定の文字が表示され一文字づつ左に流れていくのだが、もう少し違う命令を使用し一文字づつ表示しながらモールスの音を出してみたいと思った。使用する命令をLCD_OUTとLCD_COUSOR_LEFTからLCD_CHRに変更することにした。同時にPWMにより音を出すことにしたのだが、PIC16F88でのPWMの方法が判らない。また神頼みのWebをあちらこちら探してみる。なかなか見当たらなかったが、やっと見つけることが出来た。これで音は何とか出そうになったが、CWにする方法が浮かばない。またまたWebにお願いし、探し出すとPICの種類が違うが2つ見つかった。
とにかくWebの情報をミックスしながら画面と音が同期し出るようになった。
これで一応完成として基板に移植しケースに収めることにする。
手持ちのケースに按配の良いものが無いので100均にでも行ってこよう。
とにかくWebの情報をミックスしながら画面と音が同期し出るようになった。
これで一応完成として基板に移植しケースに収めることにする。
手持ちのケースに按配の良いものが無いので100均にでも行ってこよう。
2011年10月8日土曜日
LCD表示 その2
C言語ののマニュアルが無いのでCのシンタックスがほとんど理解できないが、サンプルPGMを参考に闇夜にカラス的な状況で提灯片手にLCDに文字を表示するPGM作成に入る。
開発環境はMikro C Proの無料版を使用する。まずサンプルを入力し(といっても付録のCDからコピーするだけですが) Buildするとエラー。どうも必要なライブラリが無いといっているようだが、よくわからない。Mikro Cのマニュアルも親切に書いていないし、バージョンがあがるとパラメータや使用方法が少しづつ変わるようでよく判らない。開発画面を良く見るとLibraryというタグが、あるので開きLCDの項目にチェックを入れてみるとOKになった。Buildし動かしてみると当たり前だが、動いた。本来の目的はただ表示するのではないので、やりたいことへの機能追加に入る。
やりたいことは、移動運用時に格好付けのため、ある程度の文字とCall Signを表示し、出来れば文字は流れるようにするというもの。コーディングが済み、Buildすると今度はエラーも無く終了。早速PICに書き込み実行してみると、思っていたように文字が出ない。
ソースコードを見てみても悪いところが無い。適当にDelayとかをコメントアウトしてみると表示する。
などなど悪戦苦闘し、何とか思っていたものが表示されるようになった。
どうもMikro Cの癖(バグ)なのか??特にポインターを使用すると微妙におかしい。
なんだかんだと2日間も楽しんでしまった。
しばらく画面を眺め、音を楽しむ。
開発環境はMikro C Proの無料版を使用する。まずサンプルを入力し(といっても付録のCDからコピーするだけですが) Buildするとエラー。どうも必要なライブラリが無いといっているようだが、よくわからない。Mikro Cのマニュアルも親切に書いていないし、バージョンがあがるとパラメータや使用方法が少しづつ変わるようでよく判らない。開発画面を良く見るとLibraryというタグが、あるので開きLCDの項目にチェックを入れてみるとOKになった。Buildし動かしてみると当たり前だが、動いた。本来の目的はただ表示するのではないので、やりたいことへの機能追加に入る。
やりたいことは、移動運用時に格好付けのため、ある程度の文字とCall Signを表示し、出来れば文字は流れるようにするというもの。コーディングが済み、Buildすると今度はエラーも無く終了。早速PICに書き込み実行してみると、思っていたように文字が出ない。
ソースコードを見てみても悪いところが無い。適当にDelayとかをコメントアウトしてみると表示する。
などなど悪戦苦闘し、何とか思っていたものが表示されるようになった。
どうもMikro Cの癖(バグ)なのか??特にポインターを使用すると微妙におかしい。
なんだかんだと2日間も楽しんでしまった。
しばらく画面を眺め、音を楽しむ。
2011年10月2日日曜日
LCD表示
勉強を兼ね、移動時にPICでLCDに文字を表示するそうち(?)を作成することにした。まず書泉で参考書を購入することから始める。自前の知識に手ごろなCQ出版社の書籍が見つかる。
前からこれも使ってみたかったC言語によるサンプル集で勉強するにはもってこいのように思えた。
帰宅後本に出ているサンプルに基づき早速ありあわせの部品で組み立て見ると字が表示された。(まだ何も考えていないので当たり前か)
早速機能強化(?)に取り掛かろうと本棚を見渡すと、あれ~~C言語の参考書が無い。
そうか!!一週間ほど前にいらなくなったとC言語の参考書を破棄したばかりだった。
10数年前、C言語が社内で流行り、その時に購入した書籍であったtが、どうもC言語は性に合わないとそのままになっていて本棚の肥やしになっていたので、古くなったと破棄したのだった。あ~~~長い間使用しなかったのでと処分するとすぐその後必要になる。何でだろう??
前からこれも使ってみたかったC言語によるサンプル集で勉強するにはもってこいのように思えた。
帰宅後本に出ているサンプルに基づき早速ありあわせの部品で組み立て見ると字が表示された。(まだ何も考えていないので当たり前か)
早速機能強化(?)に取り掛かろうと本棚を見渡すと、あれ~~C言語の参考書が無い。
そうか!!一週間ほど前にいらなくなったとC言語の参考書を破棄したばかりだった。
10数年前、C言語が社内で流行り、その時に購入した書籍であったtが、どうもC言語は性に合わないとそのままになっていて本棚の肥やしになっていたので、古くなったと破棄したのだった。あ~~~長い間使用しなかったのでと処分するとすぐその後必要になる。何でだろう??
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