2009年2月11日水曜日

過放電防止装置

車中泊でサブバッテリー(それほど大そうな物ではなく、自動車用バッテリー)を使用しているが、ソーラーパネルからの過充電が心配なので以前過充電防止装置を作成した。(太陽電池関連の本を参照)
その後手持ちのソーラーパネルには不釣合いのコントローラーを購入しバッテリーの管理をしていたが、このコントローラーは、バッテリー電圧が12Vより低くなると赤のLEDが点滅し、気にするとちょっと心臓に良くないので、取り外していたが、過放電は心配なので、今回は過放電防止装置を作成することにした。
前回の過充電防止装置ののっていた本を参考に念のため、インターネットを検索すると95%位同じ回路ではあるか、オペアンプの回路がちょっと異なるものだったが、何となくよさそうなので、参考にさせてもらい、作成に入る。ほとんど手持ちの部品で事足り2時間ほどで終了。早速CVCCで遮断電圧を調整し、弱っているバッテリーでテスト。バッテリーは弱ってはいるが充電されているのでとりあえず稼動。最初は負荷を軽くしていたが、いつまで経っても遮断電圧まで落ちないので負荷を大きくするとすぐに遮断が起きる。よしよし!!うまくいったと思ったら負荷のなくなったバッテリーは直ぐに電圧を回復してつながってしまう。つながると直ぐに遮断とバタツキ、ちょっと使用に耐えない。
とりあえず、テストは中止。過放電は先のコントローラーにしばらく任せることにした。

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