2009年2月23日月曜日

バッテリー・パルサー作成 その後の5

補充電をしながら、一週間ほど経ったので、バッテリーを観察すると最初の頃、バッテリーの充電状況を示すインジケータ(多分簡易な比重計)がほぼ充電完了を示していたが、今回は要充電状態になっていた。充電電流をみると100mA程度しか流れていない。どうしたものかと電圧を測るととりあえず、12Vは出ているが、補充電をはずし暫くすると電圧は徐々に下がっていくので、あまり良い状況ではないようだ、とりあえずパルサーは暖かくなるまで中止することにした。最初の頃ちょっと良い兆しがあったので、もう一つのバッテリー用にもパルサーを作成しようと思っていたが、そちらも中止とする。別件でWeb検索していたら、たまたまバッテリー復活のニュースがあり、開くとパルサーの件が出ていた。それによるとパルサーそのものを否定しているのではないが、パルサーをかけると鉛の極板が傷みはがれるのでそれを~~して戻すような仕組みを開発したらしいことが記載されていた。確かに可能性があるかもしれないと思った。今回最初は少しパルスが強いものでかけていたので、その可能性があるのかもしれない。

2009年2月17日火曜日

測定器考-2

先に作成した秋月の発信機の波形ばかり見ていてもしょうがないので、

測定器考-1

去年の初めから友人の影響で電気(電子)工作を再開したのだが、以前使用していた道具やら測定器が古すぎて使用に耐えないので、購入を計画。当初は素人が使用するのでそんなに良いものでなくてもと思っていたが、友人に意見を聞くと校正などを考えると中古でなく、新品でそれなりのものをそろえたほうが良いというので、秋葉原で物色。

とりあえず前々から欲しかったオシロを購入することにした。アナログオシロしか知らない者にとっては時代は変化しており、デジタルオシロなる物が登場しており、選択に迷ったがこれも友人の意見でデジタルオシロを購入することにした。(ちょっと後で後悔しているけれど)

メーカーは昔のメーカーも会社名が変わったり、海外(中国、韓国)出てきており、これも迷ったが結局国産の物にした。性能は懐の許す限りということで、廉価版ではあるが、100MHzのものに決定。(これも友人の意見で100MHzなら1/3としても30MHzまでは大丈夫というので)。早速帰宅し意味無く波形を見ているうちに周波数発信機が欲しくなり、周波数測定器も欲しくなってきた。
この話は又今度。

2009年2月16日月曜日

バッテリー・パルサー作成 その後の4

3日ほど様子を見ているが、特に目立った様子は無い。今日は少し放電させ様子を見ることにする。あれだけすっからかんだった容量は少し充電されたようなので、とりあえず社内で使用する蛍光灯(8W)を点灯させてみると十分な明かりで点灯する。
前回と同様にインバーターを接続し100V(9W)の蛍光灯を同時に点灯させてみる。インバーターには空冷用にPC用ファンが付属させており、併せて回転させる。20分ほど点灯後、ブザーがなり出したので、放電のテストは終了。思った以上に回復している。(??)
継続してパルサーと補充電を行うことにする。

2009年2月11日水曜日

過放電防止装置 その後

遮断/接続とバタつくのをどのようにすればよいのか、回路とにらめっこ。とりあえずオペアンプで基準電圧との差で動作しているリレー回路の動作範囲を広くすれば良いのだろうと試行錯誤繰り返すが、無い知識では、1V位がせいぜいで2~3Vは無理と判断し、遮断されたらその後電圧が回復しても接続しない方法に切り替えることにした。(このあたりはPICの知識でもあると迷うことなくPICで作成しているのかもしれないが、無い無い知識ではどうしようもない。) 回復を自動にしたいがこれも無理なので、手動にすることにした。仕組みは遮断されたら電圧が上がっても遮断を継続するようにリレー回路の入り口にダミーの遮断電圧を掛け、リレー回路をだますことにした。回復はこのダミー電圧を手動でゼロにし回復させることにした。最初はSWのみで出来ると思ったが、今回の仕組みは接続ではなく切断するSWが必要でそのようなSWは手持ちが無いので、リレーをもう一つかまし、実現させることにした。仕組みは思ったとおり動作するが、しかしどうも仕掛けが豪華すぎると再考し、SWだけで何とかしようとゼロにするSWをジャンク箱をあさると一般的なSWではあるがとりあえずケースにも収まりそうな物が出てきたので、取り付け、テストするとほぼ満足いく仕掛けになった。今日はここまで。後はまた弱ったバッテリーでテストしてみることにする。

過放電防止装置

車中泊でサブバッテリー(それほど大そうな物ではなく、自動車用バッテリー)を使用しているが、ソーラーパネルからの過充電が心配なので以前過充電防止装置を作成した。(太陽電池関連の本を参照)
その後手持ちのソーラーパネルには不釣合いのコントローラーを購入しバッテリーの管理をしていたが、このコントローラーは、バッテリー電圧が12Vより低くなると赤のLEDが点滅し、気にするとちょっと心臓に良くないので、取り外していたが、過放電は心配なので、今回は過放電防止装置を作成することにした。
前回の過充電防止装置ののっていた本を参考に念のため、インターネットを検索すると95%位同じ回路ではあるか、オペアンプの回路がちょっと異なるものだったが、何となくよさそうなので、参考にさせてもらい、作成に入る。ほとんど手持ちの部品で事足り2時間ほどで終了。早速CVCCで遮断電圧を調整し、弱っているバッテリーでテスト。バッテリーは弱ってはいるが充電されているのでとりあえず稼動。最初は負荷を軽くしていたが、いつまで経っても遮断電圧まで落ちないので負荷を大きくするとすぐに遮断が起きる。よしよし!!うまくいったと思ったら負荷のなくなったバッテリーは直ぐに電圧を回復してつながってしまう。つながると直ぐに遮断とバタツキ、ちょっと使用に耐えない。
とりあえず、テストは中止。過放電は先のコントローラーにしばらく任せることにした。

バッテリー・パルサー作成 その後のその後のその後

2日ほど経ったので、様子を見に行くとケースが焦げていたのであわててあけてみるとIC周りが焼けており、ICソケットが解けてなくなっていた。よく火事にならなかった(ホッ)
早速部屋に持ち帰り、調べてみるが、何故焼損したのか不明。(回路が理解できていないので、わからないのは当然) いまいち外部電源は不安なので、オリジナル(DIYバッテリーパルサーの回路)に近い回路に変更することにした。ほかに壊れているところがないか確認するが、発信回路は無事だった。直す回路はほとんど同じなので、焼損したICのみあたらしい物と交換しただけでOK。今回はモニター回路は使用せず、LEDで行うことにする。組みあがり早速バッテリーに接続するとLEDがかすかに点灯しバッテリー両端の周波数もそれらしい数値を示すので接続したままにし様子を診ることにする。
ただ、バッテリーが少し古いのと一度完全にあがった品物なので補充電(充電)しながらにする。
充電器側に悪影響が出ることを心配したが、今のところ大丈夫そう。

バッテリー・パルサー作成 その後のその後

手持ちになかった抵抗がなかった為、バッテリーに接続しなかったが、ジャンク箱をひっくり返し、取り付け、実際にバッテリーに接続してみる。今回は外部電源方式のため、バッテリーの出力は使用しないので、気楽にセットするが、モニターが作動しない。バッテリーの端子で周波数を図ると少し高めになっている。(??) 気持ちICが熱いようなので、心配だが、とりあえずセットしたまま様子を見ることにする。2時間おきくらいに様子を見に行くが、特に変化はない。

2009年2月4日水曜日

バッテリー・パルサー作成 その後

とりあえず、基板を流用するため、前回の失敗作から部品を取り外す。先日ダイソーで買った部品はがしのツールが役に立つ。ちょっと力を入れすぎて、小さなCを壊す。このCは今回の回路では使用しないので良しとする。
今回は前回と多少回路が違うのでレイアウトも変更。各回路はバッテリーによる駆動ではなく、外部電源なので、まずは発信回路から作成する。発信回路は555による一般的な回路で部品点数も少ないのでスグに組みあがる。とりあえず電源を接続し動作確認を行う、発信周波数を決めるCは前回と同じにしてある。周波数計で計測すると700Hz位で発信しているようである。資料によると2KHz辺りがベースでもう少し高いほうが良いようなことが書いてあるまで、、Cを変更し、再度測定すると今度は12KHzと高くなっているのでこれでよしとする。(何が良しなのか自分でも不明)
今日はこれで満足し、終了。