2017年12月29日金曜日

電気工事士 受験 雑感 第一段階

第一段階(筆記試験の学習)
まずUCANの資料(テキストで六冊)を一か月一冊のペースで学習をすることにした。
一冊の中は概ね章、Lessen、学習項目になっていて一日一学習項目を
目標にするようになっている。

章が終了するとChallengeがあり、学習効果を判定することができる。
一冊が終了すると、『UCAN』のHPから確認テストを行い、添削テストを
『UCAN』宛に提出し添削してもらうことになる。

これで四月から九月までスケジュールが埋まった。

この間多少余裕があるので過去問を解いていく。
過去問は『UCAN』から最新2年分が提供されているが、念の為、
平成25年から3年分D/Lした。

ただテキスト6を学習するまでは配線図の問いは答えられないので
一般問題のみ解答し、誤答を確認していく。

一般問題30問を表にし誤答は×しるしを付け、後日の参考にした。

ほぼ一般問題が理解できたところで、すい~と合格500問という参考書を
入手し学習した。
(この参考書は平成20年あたりからの過去問を出題傾向別に整理し、
要点がまとめてあるもので、より詳しい解説は別の参考書を利用する
形になっている。
場合によるとこの参考書に頼らず過去問だけ(Webで解説を探せば)
でも良いかもしれない)

(実はこの時期突然10日間入院することになり、病室でこの参考書を
解く事になり助かった)

一般問題が終了したことにしテキスト7(配線図)を学習する

一般問題は今までの経験を少し活かせたが配線図は一般問題と異なり、
実践的な内容になりちょっと勝手が違った。

特に直流が主だった経験とは異なり、交流ということでプラスマイナスと
いう概念は当然なくしかも配線をするとき接地が白、非接地が黒が
なかなか理解できずに苦労した。(どうしても黒は接地と考えてしまう)

テキスト7の配線図が終了したところで資料は終了(実技は残っている)  

十月~十二月は配線図を含めた過去問を毎日1期(上期、下期)づつ
解いては誤答を調べ、記録していく。(一周10日間)
一周終了したらすい~と合格500問を一日50問づつ解き、終了したら
過去問を初めから解いていくことにした。

ただ、すい~と合格500問は傾向別に出題しているので前問と同じような
問いが続き慣れてしまうので、2回目(2巡目)は問1 ,問51、問101のように
ジャンルの違うものを一日50問、解いていくことにした。

本来であれば、この辺りで実技の練習でもしたいところだが筆記試験を
合格することが大事とまだ手を付けていない。

実技用の教材は『UCAN』から送られてきているが、内容確認だけで
手を付けていない。
工具類はWebで先輩諸兄のいろいろ情報を参考に手に入れてはいるが
机の横に積んである。

また配線材料は教材だけでは不安なので秋葉原に行ったついでに
それらしい電線類/スリーブ類を購入してある。
(これらはコンセント類などを除きWebで購入してもよいかもしれない、コンセント類は
使いまわしができそう)

2017年12月26日火曜日

電気工事士 受験 雑感 初めの一歩

正式には第二種電気工事士というようです。

一昨年、脳の衰えを補うために第一級アマ中無線技士に
挑戦し取得出来たので、今年も何かに挑戦したほうが脳みそ
のためにも良いかなといろいろと思案したがあまり思いつ
かなかった。

たまたまFPの資格取得をした娘の机の上にUCANの
パンフレットがあり、自分でも何かトライできるかなと
見ていると電気工事士の資格が目に留まり、内容を
見てみると何とかなりそうな気がしてきた。
娘にUCANについて聞いてみると『UCAN恐るべし』と
と言うので申し込むことにした。

ただ、後で分かったことだが、申し込む時期が悪かった。
というより、決断する時期が悪かった。

上期の受験申し込みが過ぎているし、今から勉強を始め
ても下期の受験に自信が持てそうにない。
ということで、翌年の受験を受けることにした。
それまで一年以上の期間があり、のんびり勉強できるのは
良いが、緊張感が保てるかが心配。

とりあえず、先のことは考えず、『UCAN』の資料をこなすことにした。

資料は六冊の本になっており、基礎から丁寧に記述されている。
素人に分かりやすい表現なっている。

(学習を進めていくうちに分かってきたが、実務を行う上で必要な
内容で、ほとんどは受験にはあまり関係ないかもしれない。
また、受験(試験に出る問題)に必要な項目が記述されていない
物も多少あり、実際にはこれだけでは不安になり、他の参考資料等を
購入した。
後述するが学習を進めていく段階ではあまり見直すことはなかった

2017年8月2日水曜日

油膜取り

久しぶりに移動運用したのだが、台風5号の影響か小雨が本降りになり夜間まで運用できそうになくなったので夕方早めの食事を摂り、引き上げることにした。
雨は小降りになったり本降りになったりしていたが何とか山道を降り、街道に出るあたりから、対向車があると油膜ギラギラのひどいことに気づき油膜取りを掛けてみるが効果がなく対向車があるたびに前が良く見えない状況で前車のテールランプを頼りに走る羽目になった。

何とか自宅についたが、緊張でどっと疲れが出た。

InterNetで油膜取りを検索すると似たような経験者も多く、いろいろと施策があるようでちょっと迷った。
自動車ガラス屋に頼むのがよさそうだったが、近所にそれらしきShopもなさそうなので、自分でやることにして効果のありそうな『キイロビン』を使用してみることにした。
『キイロビン』についてInterNetで検索するとレビューがたくさんあり、使用にあたってはいろいろルールがあるようで面倒くさそうだったが、使用する車は10年選手なので最悪な状況になっても許せるということで試してみることにした。

近くのオートバックスに出かけ商品を探すと、特売で350円位であり、予算が2000円位と思っていたので安いと早速手に取ってみたが他を見渡すと似たような商品があり、迷った挙句値段は倍くらいだったが、強力で手が汚れない『キイロビン PRO』とかいうのにした。

今日は朝から曇天で暑くないので早速フロントガラスに水を掛け、はじくのを確認し、ざっと洗ってごみを取り除き1/3ほどを軽くゴシゴシとこすると水をはじかなくなることが確認できたので残り2/3もゴシゴシとこする。

こすり終わったら水を掛け薬剤をきれいに流し去り約40分ほどで終了。

あとは雨の夜間で検証したいところだが、月一のドライブでは確認するチャンスはあるのか。あの怖い運転がないことを願い、まあ~備えあれば患いなしということで。

2017年7月29日土曜日

ARDUINOとYAESU CAT Simulator

HAM LOGのプログラム開発をしているとき、テストでFeq,Modeの情報を必要としている場合、トランシーバをCAT接続する必要があり、開発場所にトランシーバがないため、その度に持ってきてセットするのが面倒なのでとSimulatorを作成することにした。当初Windows Programでと思ったが、今勉強中のARDUINOを使用し作成することにした。

ARDUINO NANOが余っていたので、これを使用し、後は中華製の安価なUSB-TTL変換を使用することにした。
新米ARDUINOプログラマー(?)としては、全てをマニュアルとNetに頼り、PCとの連携は何とかなったがコマンド送出の方法が分からず、コマンドモニターとDebugステートメントをこれでもかというほど挿入し何とかHAM LOG ProgramにコマンドレベルではあるがFeq,Modeの情報を渡すことができた。
これでProgram Testがやりやすくなった。

今後のVersion Upとしては、Feq,Mode情報ではなく、連続的に情報を渡せるようにしたいし、ICOM CV-Iの対応もしてみたい。

2017年7月22日土曜日

ARDUINOとCW DECORDER その2

LCDに文字が出力できたので、次は『CW Decorder』のスケッチをWebを探るとちょうど同じような環境のものがあったので早速D/Lし自分の環境に合わせて編集しボートに書き込み、CWComでテストしてみるとちゃんとDecordしてくれる。すごい!
(既にテストされているスケッチなので当たり前と言えば当たり前ですが)
しかしスビートを上げると文字化けがあり、ちょっと使用に耐えそうにない感じなので、スケッチを見直してみるが、よくわからない。
しかも信号周波数が固定で使いにくそうだし、今後の和文対応も難しそうなので別のスケッチがないか検索すると似たようなもので自分でも少し何とかなりそうなものを発見。
早速D/L し深く考えずに環境を合わせてテストしてみるもDecordはおろか反応すらしない。これってダメじゃんと思いながら、スケッチを見直すとなんと先のDecorderはANALOG信号をDecordしており、今回のものはDigital信号対応だった。
『ン~~困った』とまたWeb大明神にお伺いを立てるとToneDecorderなるもので解決できるらしいということが判明し、Webでそれらしい回路図を見つけて、部品をジャンク箱であさるが肝心のICがない。次回の秋葉詣での時購入するとして一時休憩。

秋葉原・秋月通商でIC NJM567(LM567)の代替品(?)を入手し、ついでにAITENDOで何に使うのかわからないがちょうど良い大きさのユニバーサル基板があったので購入する。基板は手持ちの少し大きい基板をカットしてもよいのですが、面倒なので購入。

最初はブレッドボードでバラック仕上げ。
回路はICを使用するので数点の部品を周りにつければ完成。
早速CWComでテストするが出力を監視するLEDが反応しない。
いつものようにICを壊してしまったかと別のものに変更するが変化なし。
面倒だが、オシロを取り出しアウトの波形を見てみるとなんとなく出ている感じ。
(今回使用のオシロは秋月通商の小さい携帯可能なもの)
おかしい、LEDが壊れているのかと交換するも変化なし。
回路図を見ていて??、 抵抗とLEDのつけ方がおかしいと分かり、変更するとLEDが光りだした。
何とボケているのか。でもよくわからん。
でもいいやこれで完成したので、先に購入した基板に作成する。

実際にCWをDecordしてみると良い感じでDEcordしてくれる。
スピードも64字程度は何とかなりそうな雰囲気。
(スピードへの対応はICとかARDUINOの種類により多少変わるかもしれない)

ここまで来たら和文対応も考えてみよう。

2017年3月15日水曜日

ARDUINOとCW DECORDER その1

何もしないとどんどん棺桶が近づき閻魔様の顔がちらつき始めてきた。
ボケ防止もしなければいけないといろいろやってはいるがまともなものがない。

先日秋葉原に出向くとRaspberry Piという「ワンボードマイコン」が売られていたが、
難しそうだし、結構価格も高いので横目で見て引き上げてきた。
『ラズパイ』とも呼ばれているようですでに多くの人が色々試しているようで
いまさらとこれには手を出さずにいましたが、Webでいろいろ検索しているとARDUINO(なんと発音するのか?)という同じようなことができそうなものがあることを知り、ちょっと手を出した見ようかなという気になりました。
いろいろ調べるとHW/SWもフリーで安価な互換機もあるようなので年金生活者には良さそうなので、まず参考書を購入して勉強。
なんとなく頭がボケかかった(ボケた)私でもできそうなので早速中華製ボードをオーダー。
しかし待てど暮らせど物が届かない。飽きっぽい年寄りが飽きてしまったころ
ボードが届いた。早速Lチカなるものをテストしてみる。Lがちかちかした。(以上)
これでは面白くもなんともないので4Lチカチカ、4Lちか~ちか~などもやってみるが
すぐ終わり、なんとなく物足りないので何か『HAM』に関連したものでもできないかと
思い、できるかどうかわからないが『CW Decoder』でも作成してみることにした。

まずLCDあたりに文字を出すことから試してみようと参考書を見てみると
結構面倒そう。もう少し簡単にできないかとWebを検索するとLCDの完成品(?)が
あり、しかもボードにカメの子させればよいという物があるのでこれを早速オーダーするが北京発の中華製ということでまた待たされた。今度は前回の長期納品に懲りて壊れた時のことを考慮して2台オーダーしておいた。併せてボードも追加しておいた。
(正規品に比較し、保証もないし、すぐに壊しそうなので2台オーダーした。)
(以前TVのバラエティー番組で中国製品の耐久性の低さに対して中国人のパネラーが
日本と同じ品質を求めるのなら壊れたら日本価格分の台数を買えばよいと言っていた。なるほどと思えた)

早速、カメの子にしてメインボートに乗せ、スケッチをパクリ、動作させてみると簡単に文字が出た。これなら『CW Decorder』も出来そうである。