前回三脚についていろいろと改良してみたが、アンテナ関連の軽量化も検討してみた。
50MHzダイポールアンテナを作成したが、あまり格好が良くないので、デルタループに変更することにした。V時部分は軽量なアルミパイプを使用し作成、付け根の部分は今までの経験を生かし塩ビパイプを加工し作成した。
ついでにこの移動用にバランも新しく作成。
マストはダイポールのときは13m/m 1mの塩ビ管であったが、もう少し高さがほしいので重量を考慮し、8mm径、70cmのグラスファイバー管の2本と18mm径1mのグラスファイバー管の1本にすることにした。(1mの塩ビ管とグラスファイバー管の重量はほぼ同じだった)
三脚は前回ジャンクボックスから探し出した軽量の柔柔の物を使用することにした。軽量柔柔のため三脚を安定させる重りなどの工夫は必要になる。
(テスト的には三脚の脚に500mℓのペットボトルをつければよさそう)
三脚とポールの取り付け方法はこれまでの塩ビのエルボだとグラスファイバー3本は支えることができないので、某OM局(検索当時は参考程度に記憶にとどめていたのでURLは不明)のHPあった目玉クリップを使用する方法を参考に変更した。ただし目玉クリップだけではポールはふらふらするのでポールの下部を固定するようにした。ポールを三脚の下(地面まで)おろしても良いのだが、50cmの高さがもったいないので、ちょっと工夫をしてみた
結果:
1)アンテナ+ポール 350g -> 530g
2)三脚 970g -> 460g
3)アンテナケーブル 300g -> 270g
4)バラン 100G -> 50G
当初の重量との差 1720g -> 1310g (410gの減量)
アンテナ+ポールの重量が大幅に増えてしまったが、全体重量が減り、ポールの
高さが高くなったのでよしとする。このあたりは実際に移動運用してみて必要が無ければポールの本数を減らす。
0 件のコメント:
コメントを投稿