2016年4月11日月曜日

IC-7300/CI-V その5(後)

折角購入したのでCI-Vの解説書をじっくり眺めてみると
補足説明書、CT-17Instruction Manualに無いことが
書いてあることが分かってきた。
(1000円支払った価値が出てきたか?)

早速プログラムに変更を加えテストしてみると
トランシープモードでIC-7300のダイヤルを回すとちょっと
反応は悪いが、周波数が読み取れ、運用モードを変更すると
モードが読み出せるようになった。

とりあえず、これで運用はできそうなのだが、
PC側からコマンドを出した時、運用モードは読み出せるが、
周波数が読み出せないという課題が出てきた。

これだとPCでプログラムを立ち上げたとき、周波数表示が
されないので、とりあえず少しダイヤルを動かす必要がある

もう少し落ち着いたら再度チャレンジすることにした。

そんなこんなで時間が経っている間にAmazon経由中華製
USB-TTL変換ケーブルが届いた。
(今回のものは予想していたより早く届いた)
USB-TTLは以前FT-897との接続テストで購入したものを
使用していたがIC-7300側のプラグの接続が気に入らなかっ
たので注文していたもの。
国内で購入すると1000円以上するものが送料込みで350円
程度で手に入るので不良品もあるかもしれないと予備にと
2本購入していたものである。
(注文後AMAZONが配送料の改定をしたせいか価格が高騰している)

動作確認をしてみると、Win 10では認識されるがCode 10 
エラーで2台共動作しない。
安物買いをしてしまったかとまたInternetの神様に問い合わせると
似たような方がいるもので回避方法をブログで丁寧に
解説してくれていたので早速実行してみるとOKになった

やれやれと思い、それではIC-7300側のプラグを付けて
実際にIC-7300と接続するPC(Win 10)にUSB-TTLを
接続するとNG, テストと同じ方法がダメで何回(十数回)
もドライバーの削除と再導入を繰り返していたら
突然OKになった。
(OKになれば何も言うことはない)

これで環境は整ったのでとりあえず運用し
今後はPendingのPCからのコマンドで周波数とモードの
読み出しとどこまでできるかわからないがPCからの
IC-7300のコントロールのロジックを組み入れてみたい。





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