帰宅後早速地デジに接続してみると場所によっては映ったり映らなかったりでそれなりの性能だった。ケースの中はどうなっているのだろうといつもの癖で開けてみると中にはアルミ板が一枚入っていたと思ったらケースの背面にも一枚あり前面がディレクタで背面がラジエータになっているようだ。数値的には先の3つのアンテナが36~38位でこのアンテナは45くらいである。
2013年2月25日月曜日
地デジアンテナ
以前地デジアンテナを3つ作り受信感度などからヘンテナが良いと書いていますが、先日秋葉原をうろついていると中古の室内用(強電界用)のアンテナが売りに出されていたので、興味本位で購入してみた。4種類ほどあったが一番ずんぐりとした物を購入。
帰宅後早速地デジに接続してみると場所によっては映ったり映らなかったりでそれなりの性能だった。ケースの中はどうなっているのだろうといつもの癖で開けてみると中にはアルミ板が一枚入っていたと思ったらケースの背面にも一枚あり前面がディレクタで背面がラジエータになっているようだ。数値的には先の3つのアンテナが36~38位でこのアンテナは45くらいである。
今度移動運用のときに持って行きもう少しテストをしてみるつもり。
帰宅後早速地デジに接続してみると場所によっては映ったり映らなかったりでそれなりの性能だった。ケースの中はどうなっているのだろうといつもの癖で開けてみると中にはアルミ板が一枚入っていたと思ったらケースの背面にも一枚あり前面がディレクタで背面がラジエータになっているようだ。数値的には先の3つのアンテナが36~38位でこのアンテナは45くらいである。
SSTV PCインターフェース その5
インターフェースを3つ作成してきたが、まだCATを制御する機能が無いので追加作成することにした。(電子工作ばかりしていてSSTVの交信までには手が回らないのが残念ですがそのうちに!!)
SSTVなどのPTTをRTS信号で行いながらCATの制御をTXD,RXDで行うので
ひとつのRS232Cポートで出来そうなのだが、実際はSSTVとCAT制御のプログラムは別々になるのでちょっと無駄なような気がするが2つ必要になる。
CATをコントロールする方法としてはRS232CのTXD,RXDによる無手順通信を行えばよいのだが、いまどきのPCにはRS232Cの端子など無いし、YAESU FT-897などのCATはTTLレベルなので変換が必要になる(ようだ)。それでUSB to RS232C(TTL)のような信号変換をしてくれる仕組みが必要になる。
CATコントロールだけなら先に購入した①ARVEL SRC06 ②TTL232R(USB-RS232C(TTL)変換が入っているケーブル)でも良いのだが、今回はSSTVをするのと同時にCATコントロールも行いたかったので、TTLレベルが2チャンネル必要となる。
ICチップの中にはそのような機能を持ったものがあるが、今回は横着して秋月で販売しているFT2232Dを使用し組みあがったモジュールを使用してみた。
価格的には多少高いが専用ICを使用し周辺部品と実装の手間を考えればかなりリーズナブルな価格であり、特に私のような目が見えにくくなっている年寄りには助かるパーツである。
しかもピンはDIPになっているので今回の様にとりあえず仮組み立てをブレッドボードで簡単に出来るのも助かる。
FT2232Dでほとんどの配線が済んでいるので数本の線と部品で作成できた。
こんな感じ。
因みに回路図はこんな感じです。
LANコネクタの部分はブレッドボード上ではありません、
実装時のFT-897用です
(作成は自己責任でお願いします)
早速、MMSSTVでテストしてみる。
RTTYは今までも出来ているのですぐにOKになる。
次にHam Radio DeluxeでテストしてみるとこちらもOKであった。
次はこれを基板に移植しケースに収めることにする。
SSTVなどのPTTをRTS信号で行いながらCATの制御をTXD,RXDで行うので
ひとつのRS232Cポートで出来そうなのだが、実際はSSTVとCAT制御のプログラムは別々になるのでちょっと無駄なような気がするが2つ必要になる。
CATをコントロールする方法としてはRS232CのTXD,RXDによる無手順通信を行えばよいのだが、いまどきのPCにはRS232Cの端子など無いし、YAESU FT-897などのCATはTTLレベルなので変換が必要になる(ようだ)。それでUSB to RS232C(TTL)のような信号変換をしてくれる仕組みが必要になる。
CATコントロールだけなら先に購入した①ARVEL SRC06 ②TTL232R(USB-RS232C(TTL)変換が入っているケーブル)でも良いのだが、今回はSSTVをするのと同時にCATコントロールも行いたかったので、TTLレベルが2チャンネル必要となる。
ICチップの中にはそのような機能を持ったものがあるが、今回は横着して秋月で販売しているFT2232Dを使用し組みあがったモジュールを使用してみた。
価格的には多少高いが専用ICを使用し周辺部品と実装の手間を考えればかなりリーズナブルな価格であり、特に私のような目が見えにくくなっている年寄りには助かるパーツである。
しかもピンはDIPになっているので今回の様にとりあえず仮組み立てをブレッドボードで簡単に出来るのも助かる。
FT2232Dでほとんどの配線が済んでいるので数本の線と部品で作成できた。
こんな感じ。
因みに回路図はこんな感じです。
LANコネクタの部分はブレッドボード上ではありません、
実装時のFT-897用です
(作成は自己責任でお願いします)
早速、MMSSTVでテストしてみる。
RTTYは今までも出来ているのですぐにOKになる。
次にHam Radio DeluxeでテストしてみるとこちらもOKであった。
次はこれを基板に移植しケースに収めることにする。
2013年2月5日火曜日
SSTV PCインターフェース その4
Model-1,2,3と作成してきたPCインターフェースであるが、USB-RS232cのケーブルに不満があり、いろいろと調べているとCQ誌でOMが紹介しているUSB-RS232cをUSBケーブルのような形状で実現している物(TTL-232R)があることを知り、早速Webで調べると秋月でも扱っていることを知り、即行し訳も分からず購入。ここから知識の無さを暴露することになった。
早速Model-1で動作確認することにし、OMと同じようにRS232c側を3.5m/mジャックに変更しようと思ったが、ここで欲をかき、周波数などの取り出しも出来るようにと全てのRS232c信号(TXD,RXD,RTS&GND)をジャックに取り出そうと考えたが、ステレオ用ジャックでも3つまでしか取り出せないので4極のプラグを購入した。しかし4極のプラグを見てあきらめた。どうやって線を半田付けすればよいのか??? 私の技術力では出来そうにないのであきらめた。
(この4つの信号を取り出すプラグは他にもUSB、LANプラグでも良かったが、もうひとつ知識の無さが出て、たとえ取り出せても、RTTYとログ・プログラムで同時使用が出来ないことを悟る)
出来ないのなら、プラグの工作はやめにしてそのまま使用することにし、Model-1を改造し、RTS信号をいままでのRS232cの場所と交換し早速テストするとMMSSTVを立ち上げると即送信モードになり、送信にすると送信が止まる。(受信するとPTTが入る状況) ????
ここでも又知識の無さを披露。
RS232cのRTS信号とTTLのRTS信号ではOn/Off時の出方が違う。
RS232cではOn時に電圧が出て、TTLでは常時電圧が出ていて信号が入ると電圧が出ない。
(このあたりの情報はWebでもあまり見つからなかったので、最初は困った)
とりあえず、電圧が出ているときはPTTをOnにしないようにすれば良いので、Model-1にちょっと回路を追加して解決する。
(WebのOMの記事などはそうなっていたのだが、気がつかずここまで結構な日にちが掛かってしまった)
とりあえず、TTL-232Rが無駄にならなくて良かった。
しかし、Model-2やModel-3にもTTL-232Rを使用したかったのだが、これでは使用できそうに無い。(追加した回路を外付けにするとかしないと駄目なので今後の課題とする)
買ったTTL-232R-5V
Model-1の基板の左に接続用のピンジャックを取り付けた
ケーブルを接続する時ちょっと不安があるが、
何とか接続できている。
少し斜めにして見やすくしてみた
早速Model-1で動作確認することにし、OMと同じようにRS232c側を3.5m/mジャックに変更しようと思ったが、ここで欲をかき、周波数などの取り出しも出来るようにと全てのRS232c信号(TXD,RXD,RTS&GND)をジャックに取り出そうと考えたが、ステレオ用ジャックでも3つまでしか取り出せないので4極のプラグを購入した。しかし4極のプラグを見てあきらめた。どうやって線を半田付けすればよいのか??? 私の技術力では出来そうにないのであきらめた。
(この4つの信号を取り出すプラグは他にもUSB、LANプラグでも良かったが、もうひとつ知識の無さが出て、たとえ取り出せても、RTTYとログ・プログラムで同時使用が出来ないことを悟る)
出来ないのなら、プラグの工作はやめにしてそのまま使用することにし、Model-1を改造し、RTS信号をいままでのRS232cの場所と交換し早速テストするとMMSSTVを立ち上げると即送信モードになり、送信にすると送信が止まる。(受信するとPTTが入る状況) ????
ここでも又知識の無さを披露。
RS232cのRTS信号とTTLのRTS信号ではOn/Off時の出方が違う。
RS232cではOn時に電圧が出て、TTLでは常時電圧が出ていて信号が入ると電圧が出ない。
(このあたりの情報はWebでもあまり見つからなかったので、最初は困った)
とりあえず、電圧が出ているときはPTTをOnにしないようにすれば良いので、Model-1にちょっと回路を追加して解決する。
(WebのOMの記事などはそうなっていたのだが、気がつかずここまで結構な日にちが掛かってしまった)
とりあえず、TTL-232Rが無駄にならなくて良かった。
しかし、Model-2やModel-3にもTTL-232Rを使用したかったのだが、これでは使用できそうに無い。(追加した回路を外付けにするとかしないと駄目なので今後の課題とする)
買ったTTL-232R-5V
Model-1の基板の左に接続用のピンジャックを取り付けた
ケーブルを接続する時ちょっと不安があるが、
何とか接続できている。
少し斜めにして見やすくしてみた
登録:
投稿 (Atom)