☆その3 / SSDによる換装
これ以上アイデアが無いので、CFは他でも使用できると自分に言い聞かせ、InternetでSSDをオーダーする。
SSD: RUNCORE 32GB
最初からSSDの購入にすれば、よかったものを。トホホ
頭の中ではX61+CF+アダプターがぐるぐる回っている
しかしSSDオーダーが泥沼の淵に立っていることも知らずに!
★ステップ1
昨日オーダーしたSSDが翌日の午前中に届くなんて、対応してくれたShopさんにも感謝ですが、配送してくれた業者さんにも感謝
早速Web事前に仕入れておいた諸先輩の情報を元に導入を開始する。
諸先輩の資料をもう少しよく読んでおけばよかったかもしれないと導入にあたり若干の不安。
ままよと作業を開始する。
1)付属しているCloneプログラム(True Image 2010 Home)をX40 XPに導入する
2)USB経由でSDDを接続
(諸先輩もWebで言っているとおり、確かにアダプターカードにSSDを接続するとケースに入らない、精度とかそういう問題ではなくまったく入らないのは何故
無理に入れようとすると、SSDとアダプターが外れてしまうのでケースに入れるのは無視して先に進む)
3)True Image 2010 Homeの実行
4)Select Source HDD & Next
5)Select Target HDD ん? Select出来ない
6)何度やり直してもSelect出来ない
何故、 HDDの要領がSource HDD(40GB),Target SSD(32GB)だからか?
困った仕方が無いので
7)EASEUS to BackupのPartition Cloneを実行
約35分間で終了 5時間よりかなり早い
8)HDDと交換し、PRW On, しかしBootせず
このあたりから、頭も体も疲れてきて、???状態
購入ショップにお助けメールを発信
すぐに返信があり、いくつかのアドバイスがあったので試すが解決しなかった。
★ステップ2
アドバイスのひとつにXPの導入があったので本来の希望(現行システムそのままの移行)にはならないが、実行することにした。
1)HDDをとりはずし、SSDを装着する
2)XPの導入CDを探し出し、作業を始めるが、何度も再起動しそのたび同じ入力を繰り返すので、途中で中止する。
このあたりからSSD/MLCのライト回数が多くなると性能が落ちたり、エラーが多くなるのが不安なるがえ~いままよと作業を進める。
3)何度かトライしている内になんとなく終了
4)導入CDを取り去り、RebootするとXPが立ち上がる
PWR on -> H/W Pass 0′07″
H/W Pass -> Win Pass 0′11″
Win Pass -> 立ち上がり 0′07″
ん~~~早いことは早いが、なんか変 とりあえず先に進めてプログラムなどを導入する。.......
5)良く観察するとDriver類がほとんど入っていないのでLANもUSBも動かない
6)XPのリカバリーなどを行ってみるも効果なし
7)SSDを取り外し、HDDに戻し、PWR OnしたがBootしない。
(壊したみたい........)
8)ここまで来たら毒を食らわば皿までよとACCESS IBMボタンを押下する
9)幸いDtoDエリアは破壊していなかったようで、まっさらなXPが出来上がった。
(SSDへのコピーする時間が少なくて助かると自分を慰める)
★ステップ3
★ステップ2での容量の差が気になったので、IBM Preload(Partitin1)の容量を旧いPartition Magicでおっかなびっくり縮めてみる
1)縮まったHDDからSSDにTrue Image 2010 Homeでコピーを実行
今までと異なる画面になり、TargetがSelectできる状況になりコピーを開始した
約30分間
2)HDDをSSDに交換し、PWR ONしてみるが、Bootしない
またかよ、これでSSD化はあきらめるか?
3)最後の望みをかけて、AccessIBMボタンを押すとR&Rが始まったではないか!!!
これが実行できれば何とかなりそう!!
4)X40 HDDの時よりかなり早い
諸設定までに30分、諸設定に30分位
それでもって
PWR on -> H/W Pass 0′07″
H/W Pass -> Win Pass 0′18″
Win Pass -> 立ち上がり 0′30″
や~~~とスタートラインについた感じ。後は徐々にプログラムなどを導入することにする。
SSDは無駄にならなかった(ホッ)
実はステップ6はまだかなりの紆余屈折があり、試行錯誤で4)に辿り着いていますが、メモを見ても良く判らないところもあったりするので割愛しています。
しかしSSDへの交換はかなり満足いく状況です。この先MLCの性質がどの程度悪さしてくるかが問題ですが。
この経験を生かして、DeskTop PCも交換を検討しようかなと思っています。
(64~128GBで20K¥位、資金調達をしなければ、年末になればもう少し安くなるかな)
追記
X40の使用する条件の一つだった消費電力は?
HDDの時: 0.14~0.22A wo/バッテリー 0.11~0.13A
SSDの時: 0.27~0.29A wo/バッテリー 0.19~0.21A
で、期待から大きく外れた結果となった。 何故???
時間と根気があればもう一度測定しなおす必要がありそう。
2011年7月27日水曜日
X40 SSD化 メモ-3
☆その2/ CFによるSSDの擬似化
それにしてもX61を購入した後の12,800円はちょっとつらいともう一度Webのお世話になると
コンパクトフラッシュによる擬似SSD化の記事を発見し、CFの値段を見ると4~6,000円くらいと
アダプターも含めても実験程度なら5,000円くらいで収まりそうなので、又秋葉原に出向く。
CFは信頼性とスピードで値段に開きがあるが今回はスピードに重点を置き、安めのものを購入。
アダプターは変換名人のCFto1.8インチのアダプターを購入した。
(このアダプターはWebの記事とは異なっていることに後で気がつく、せっかく諸兄が型番まで記載してくれているのに注意しなかったことが最初のつまづきかもしれない、)
★ステップ1
帰宅し早速CFにシステムをコピーしようとして、困った。
使用する機器は、
1.現行X40のWin XPの入っている1.8インチHDD(これは既に本体に挿入されている)
2.CF 32GB
3.プログラム読み込み用CDリーダー
4.コピープログラム(EASEUS DiskCopyを利用)
1)CF32GBを2ndHDD用アダプターにCF+アダプター(2.5インチの設定)にしてセットし、スカ ートのスロットにセット
(CFアダプターには1.8インチと2.5インチのジャンパーがあるので勝手に思い込み)
2)USB経由でCDリーダーをセットしPWR Onするもプログラムを読み込まない
(もちろんUSB BootはEnableです)
前回、X40 1.8インチのHDDを2.5インチHDDにバックアップしたときはBootしたのに??
3)CD/Rユニットを取り替えてみても効果なし
4)何かのときに役に立つかなと思って購入しておいた万能USBアダプターも効果なし
もうひとつスカートにスロットがあれば、CDリーダーが取り付けられるのだが、残念
ということでこの★ステップ1はチョン
★ステップ2
1)CDリーダーをスカートのスロットにセット
(これでコピープログラムはBootするようになった)
2)CF+アダプター(2.5インチの設定)にしてセットし、USB 2.5インチ外付けHDDのアダプターにセット
3)コピープログラムはBootするがCFを認識しない
(このプログラムはUSBを認識しないらしい)
ということでこの★ステップ2も早々とチョン
★ステップ3
行き詰ったので又Webの神様にお願いすると、
EASEUS todo Backupでもよさそうなご託宣があり、早速D/L&Install
1)今度はCFをPCMCIAアダプターにセットし、PCMCIAスロットにセット
2)プログラムをCloneで実行
3)実行時間 5時間19分で終了 (少し、長すぎる)
4)X40 HDDを取り外し、CF+アダプターをセット
5)Pwr Onすると A Disk Errorとなってしまう。
6)MBRができていない??ということで FDISK /MBRを実行するが効果なし
ということでこの★ステップ3も惜しくもチョン
このあたりから泥沼に入っている感じ
それにしてもX61を購入した後の12,800円はちょっとつらいともう一度Webのお世話になると
コンパクトフラッシュによる擬似SSD化の記事を発見し、CFの値段を見ると4~6,000円くらいと
アダプターも含めても実験程度なら5,000円くらいで収まりそうなので、又秋葉原に出向く。
CFは信頼性とスピードで値段に開きがあるが今回はスピードに重点を置き、安めのものを購入。
アダプターは変換名人のCFto1.8インチのアダプターを購入した。
(このアダプターはWebの記事とは異なっていることに後で気がつく、せっかく諸兄が型番まで記載してくれているのに注意しなかったことが最初のつまづきかもしれない、)
★ステップ1
帰宅し早速CFにシステムをコピーしようとして、困った。
使用する機器は、
1.現行X40のWin XPの入っている1.8インチHDD(これは既に本体に挿入されている)
2.CF 32GB
3.プログラム読み込み用CDリーダー
4.コピープログラム(EASEUS DiskCopyを利用)
1)CF32GBを2ndHDD用アダプターにCF+アダプター(2.5インチの設定)にしてセットし、スカ ートのスロットにセット
(CFアダプターには1.8インチと2.5インチのジャンパーがあるので勝手に思い込み)
2)USB経由でCDリーダーをセットしPWR Onするもプログラムを読み込まない
(もちろんUSB BootはEnableです)
前回、X40 1.8インチのHDDを2.5インチHDDにバックアップしたときはBootしたのに??
3)CD/Rユニットを取り替えてみても効果なし
4)何かのときに役に立つかなと思って購入しておいた万能USBアダプターも効果なし
もうひとつスカートにスロットがあれば、CDリーダーが取り付けられるのだが、残念
ということでこの★ステップ1はチョン
★ステップ2
1)CDリーダーをスカートのスロットにセット
(これでコピープログラムはBootするようになった)
2)CF+アダプター(2.5インチの設定)にしてセットし、USB 2.5インチ外付けHDDのアダプターにセット
3)コピープログラムはBootするがCFを認識しない
(このプログラムはUSBを認識しないらしい)
ということでこの★ステップ2も早々とチョン
★ステップ3
行き詰ったので又Webの神様にお願いすると、
EASEUS todo Backupでもよさそうなご託宣があり、早速D/L&Install
1)今度はCFをPCMCIAアダプターにセットし、PCMCIAスロットにセット
2)プログラムをCloneで実行
3)実行時間 5時間19分で終了 (少し、長すぎる)
4)X40 HDDを取り外し、CF+アダプターをセット
5)Pwr Onすると A Disk Errorとなってしまう。
6)MBRができていない??ということで FDISK /MBRを実行するが効果なし
ということでこの★ステップ3も惜しくもチョン
このあたりから泥沼に入っている感じ
2011年7月26日火曜日
X40 SSD化 メモ-2
☆その1
諸兄の経験報告からメーカーは「RUN CORE」がよさそうなのでSSDの価格を調べると、12,800円とちょっと高ので、秋葉原に出向いて探してみたが、どこのShopにも見当たらず、思案していると「X61の中古」が21,000円で売りに出されていた。
しかも同時購入ならウルトラベース(スカート)が2,000円ということなのでSSDよりもお得感があり<期待できそうなので購入し帰宅する。
実は家ではX60があるのだか、スカートが無くいろいろと実験するときに不便だったも購入の動機となっていた。
この手のノートPCを購入するときはウルトラベースも併せて購入しておくほうが何かと便利なのだが、X60は中古だったので購入していなかった。
早速、プログラムなどを導入しX40と同じ状況にして、懸案の立ち上げ時間を計測
X61の仕様
CPU Core2Duo T7100 1.8GHz
Memory 1.5GB
HDD 80GB
X40から見ればかなり期待できそうな仕様である。
PWR on -> H/W Pass 0′07″
H/W Pass -> Win Pass 0′33″
Win Pass -> 立ち上がり 2′15″
ん~~~早いことは早いが、.......
実はもうひとつの条件、消費電力はどうか?
移動運用では、発電機のときもあるが、バッテリー運用を考慮すると重要なファクターとなる。
消費電力 (所有している候補となりそうなPCをAC側で計測)
AC側で計測する理由は、直接DC供給せず、DC-ACインバータ経由ACアダプターを使用するため (ただし、PCカーナビのときは、昇圧したDC直接供給にしている)
530Cs 0.08A
600E 0.18A
570E 0.25A
X20 0.4A
X30 0.24~0.32A wo/バッテリー 0.15~0.20A
X40 0.14~0.22A wo/バッテリー 0.11~0.13A
X60(SSD) 0.20~0.28A wo/バッテリー 0.19~0.21
X61 0.23~0.31 wo/バッテリー 0.20~0.3A
T43 0.33~0.45 wo/バッテリー 0.19~0.25A
この値は機器ごとに異なると思うので目安です。この値から見ると530Csは魅力的なのだがちょっと非力過ぎる、X40は生かして使用したい。
ということでX61はしばらく待機となった。
諸兄の経験報告からメーカーは「RUN CORE」がよさそうなのでSSDの価格を調べると、12,800円とちょっと高ので、秋葉原に出向いて探してみたが、どこのShopにも見当たらず、思案していると「X61の中古」が21,000円で売りに出されていた。
しかも同時購入ならウルトラベース(スカート)が2,000円ということなのでSSDよりもお得感があり<期待できそうなので購入し帰宅する。
実は家ではX60があるのだか、スカートが無くいろいろと実験するときに不便だったも購入の動機となっていた。
この手のノートPCを購入するときはウルトラベースも併せて購入しておくほうが何かと便利なのだが、X60は中古だったので購入していなかった。
早速、プログラムなどを導入しX40と同じ状況にして、懸案の立ち上げ時間を計測
X61の仕様
CPU Core2Duo T7100 1.8GHz
Memory 1.5GB
HDD 80GB
X40から見ればかなり期待できそうな仕様である。
PWR on -> H/W Pass 0′07″
H/W Pass -> Win Pass 0′33″
Win Pass -> 立ち上がり 2′15″
ん~~~早いことは早いが、.......
実はもうひとつの条件、消費電力はどうか?
移動運用では、発電機のときもあるが、バッテリー運用を考慮すると重要なファクターとなる。
消費電力 (所有している候補となりそうなPCをAC側で計測)
AC側で計測する理由は、直接DC供給せず、DC-ACインバータ経由ACアダプターを使用するため (ただし、PCカーナビのときは、昇圧したDC直接供給にしている)
530Cs 0.08A
600E 0.18A
570E 0.25A
X20 0.4A
X30 0.24~0.32A wo/バッテリー 0.15~0.20A
X40 0.14~0.22A wo/バッテリー 0.11~0.13A
X60(SSD) 0.20~0.28A wo/バッテリー 0.19~0.21
X61 0.23~0.31 wo/バッテリー 0.20~0.3A
T43 0.33~0.45 wo/バッテリー 0.19~0.25A
この値は機器ごとに異なると思うので目安です。この値から見ると530Csは魅力的なのだがちょっと非力過ぎる、X40は生かして使用したい。
ということでX61はしばらく待機となった。
2011年7月24日日曜日
X40 SSD化 メモ-1
PCカーナビで使用していたNote PC X40を移動運用時のLOG記録にしようと考えたのだが、
プログラム(MySQL,VB Experessなど)を導入するとかなり重くなったのか
立ち上げとShutDowntが極端にかかるようになってしまった。
X40の仕様
CPU 1.4GHz Pen M
Memory 1GB
HDD 40GB
当初(ストップウォッチによるものなので秒の単位はかなりいい加減です
PWR on -> H/W Pass 2′10″
H/W Pass -> Win Pass 2′20″
Win Pass -> 立ち上がり 4′45″
Webを調べたり、書籍の劇速裏技などから
1)ディスククリーンアップ
2)FONTの整理
3)不要なアプリケーションの削除
4)不要なDLLの削除
5)起動時の自動起動アプリケーションの整理
6)Windowsの不要ファイルの削除
7)DeskTopの整理
9)CClenerの実行(主にRegistoryの整理)
8)徹底したDefrag
を行ってみると確かに少し良くなる。
PWR on -> H/W Pass 2′10″
H/W Pass -> Win Pass 2′19″
Win Pass -> 立ち上がり 3′22″
それでもまだ納得がいかないので、再度X40の劇速改善方法を探っていくと、
どうもこのあたりが限界のようで、原因はX40は当時としては珍しいというか小型化のために使用されている1.8インチのHDDが劇遅のが原因とあることが判明した。
解決策としてはHDD交換が効果的なのだが、1.8インチHDDは種類もなく、販売もほとんどない状態で単にHDD交換では効果が望めないということでSSDに換装している記事が多かった。
今頃(2011/7)X40をいじっている人も少ないようで現役引退したX40をサブPCとして復活させようという記事はたいてい2009年頃のものだった。
ちなみに今回のX40は2005年に購入したものであり、後継のB5判PCを購入した後、PCカーナビとして、何時壊れてもよいという感じで使用していた。今回の移動運用LOG記録用にしようとすると不満が出てきたので何とかしようとしたわけであるが、これが2週間あまりの泥沼生活となってしまった。
プログラム(MySQL,VB Experessなど)を導入するとかなり重くなったのか
立ち上げとShutDowntが極端にかかるようになってしまった。
X40の仕様
CPU 1.4GHz Pen M
Memory 1GB
HDD 40GB
当初(ストップウォッチによるものなので秒の単位はかなりいい加減です
PWR on -> H/W Pass 2′10″
H/W Pass -> Win Pass 2′20″
Win Pass -> 立ち上がり 4′45″
Webを調べたり、書籍の劇速裏技などから
1)ディスククリーンアップ
2)FONTの整理
3)不要なアプリケーションの削除
4)不要なDLLの削除
5)起動時の自動起動アプリケーションの整理
6)Windowsの不要ファイルの削除
7)DeskTopの整理
9)CClenerの実行(主にRegistoryの整理)
8)徹底したDefrag
を行ってみると確かに少し良くなる。
PWR on -> H/W Pass 2′10″
H/W Pass -> Win Pass 2′19″
Win Pass -> 立ち上がり 3′22″
それでもまだ納得がいかないので、再度X40の劇速改善方法を探っていくと、
どうもこのあたりが限界のようで、原因はX40は当時としては珍しいというか小型化のために使用されている1.8インチのHDDが劇遅のが原因とあることが判明した。
解決策としてはHDD交換が効果的なのだが、1.8インチHDDは種類もなく、販売もほとんどない状態で単にHDD交換では効果が望めないということでSSDに換装している記事が多かった。
今頃(2011/7)X40をいじっている人も少ないようで現役引退したX40をサブPCとして復活させようという記事はたいてい2009年頃のものだった。
ちなみに今回のX40は2005年に購入したものであり、後継のB5判PCを購入した後、PCカーナビとして、何時壊れてもよいという感じで使用していた。今回の移動運用LOG記録用にしようとすると不満が出てきたので何とかしようとしたわけであるが、これが2週間あまりの泥沼生活となってしまった。
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