2016年1月28日木曜日

IC-7300

昨日、野暮用で秋葉原近辺まで出かけたので出荷が始まったという ICOM IC
-7300をハムショップにより、ちょっとだけ触ってきた。一軒目はIC-7300は大切に
ラッピングされており、触ることができなかったが、2軒目は検討対象のFT-991と
並べて置いてあったので比較しながら少しだけ触らせてもらった。

サイズの細かいところはカタログに任せて、見た目は前面は液晶が大きい分
 FT-991に比較しIC-7300は"でかっ!"という印象。

その他操作性等では好みかなと思うが液晶のタッチパネル操作ではかなり好み
が分かれそうだし、私ならこういう風にしたいなというところもあり、パネル操作を
カストマイズできると楽しそう。

まだ出荷は100W機のみで50W機はあと1か月くらい後ということなので今
使用しているFT-897でも不満はないのでカタログをもらってゆっくり検討すること
にした。

早くどなたか使用レビューをアップしてくれないかな。

悩ましいな~~~~~
1. 折角作成したCAT I/F
  (IC-7300は内蔵しているようす、FT-991はUSB接続としか分らない)
2. FT-897用に作成したHAM LOGのCAT Rtn
  (噂によるとICOM製のほうがRtn作成は楽だということだが)
    バクの原因になりそうなのでプログラムの中にいくつものトランシーバ用のRtnを
  組み込みたくないし全面的に書き換えもやだな
3. ICOM社によるとIC-7300は初心者ターゲットということ、何年たっても初心者
  みたいなのだがなんか抵抗感があるな
4. IC-7300の大きな液晶画面にも後ろ髪だな
5. ICOM製のトランシーバは昔々にハンディー機しか使用したことがないので
  興味があるしな~
6. 受信時の消費電力がFT-991 1.8A~2.2A、 IC-7300 0.9A~1.25A
  これはSubバッテリーで運用している身としては大きいな差だ。
  (現在FT-897は 0.6A~1.0Aでこれでも結構気になっている)
7. 受信感度とか選択度とかはどうなのだろ~ 比較できないし、カタログだけで
  はわからない
8. 使いこなせるかどうかわからないが、IC-7300のスペクトラムスコープは格好いい
  FT-991はFT-897のちょっと改良のように思える。



2016年1月12日火曜日

第一級アマチュア無線技士 受験雑感 その5

待つこと5週間、間に連休が入っていたので少し遅かったようですが、
免許証が届いた。
開封するとパウチ加工された運転免許証くらいの大きさの
免許証が出てきた。
免許証に空気が入っているようで一瞬パウチをしそこなったのかなと
思ったがよく見ると富士山やら桜などが透かしのように入っていた。
今まで発行された免許証はボール紙や厚紙の表紙の2つ折だったが、
これなら持ち歩きも楽である。

振り返ってみれば免許証もいろいろと変化してきた。
私が最初に免許を取得する少し前は革製の表紙のいかにもといった
権威のありそうな免許証だったが電話級ができてからか、
オレンジ色のボール紙の表紙になり、それでもまだ多少威厳があったが、
電信級になるころには厚紙の表紙になり、2アマではさらに
ペラペラになっていった。今回のパウチ物は多少良いかなと思える。

これでHigh Powerも可能になったのでチャレンジでも考えるか!!

ちなみに備忘録
電話級アマチュア無線技士 昭和36年(1961)12月19日 取得
電信級アマチュア無線技士 昭和56年(1981) 2月27日   取得
第二級アマチュア無線技士 昭和57年(1982) 7月10日  取得
第一級アマチュア無線技士 平成28年(2016) 1月12日  取得

でした。