2008年12月19日金曜日

アンテナアナライザーもどきの作成 その2

前回のアンテナアナライザーもどきを見直ししもう少し満足行くように変更しよう
と考える。最初はディプメータを作り直し、抵抗ブリッジと合体させたものを作成
しようと思ったが、せっかく作成したディプメータを壊すのも忍びないので、別に
作成することを計画するが、出力が少ないのとVCの入手が困難(高すぎる)な
ので挫折。
それではとInterNetで入手した情報を基に真似して発信機に秋月通商のMAX
0038を使用したファンクションゼネレータを検討する。このキットは以前中古の
低周波発信機の購入を検討した時、中古も高いので秋月の商品説明にちょっと
心が動いた物で作成しようか迷ったものだ。たた、いろいろと調べると可変周波
数範囲がコンデンサーで固定されてしまうので、作成を取りやめた経緯がある。
今回は対象周波数を2MHz~20MHzするので、このキットを使用することに
する。(欲を言えばもう少し上の周波数まで欲しいところだが)
キットの組み立ては1時間程度で終了。電源は±5Vが必要ということで、三端
子レギュレータで作成しようと思い、まずは電源アダプターを探すとジャンクの中
に以前会社のゴミ箱に捨ててありもったいないと拾ってあった中のACアダプタ
ーが幸運にも±5Vという規格でこれを使用する。
(会社では廃品回収業と呼ばれており、よく物を捨てる前に必要かどうか聞かれ
る。最近は家に持って帰ると家族からしかられるので自重しているが)
しかしこんな電源アダプター初めて。 この±5Vは面倒だな~~
とりあえずバラックで電源を入れてみると発信してくれた。
キットに付いてきたVRをくりくり回すと2MHz~20MHzを発信している。
とにかく周波数範囲は何とかなりそう、波形は??
だめだなこれは、方形波がめちゃめちゃ(組み方が悪いのか??)
今回は使用しないのでとりあえず良しとする。
(ここのところ急激に細かいものが見えにくい、目を酷使したので今日はこれまで)

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