2022年9月12日月曜日

ATU-100 作成

 今はやりの自動アンテナチューナーが気になり、使用してみたいとWebを徘徊し知識を貯め、いざオーダーしようとするとShopも商品もたくさん種類がありわからない。似たようなものが多く価格にかなり差があり差の理由がわからないのでとりあえずダメ元でAmazonでえぃやとケース無しの安いものを注文してみました。

検討時にはAH-4のような外部での使用を想定していましたが段々と自信がなくなりとりあえずチューナーということに落ち着きました。

注文後入手まで1か月位ということでしたが意外と早く一週間で彼の国から郵便で届きました。


いつもの銀色の袋に入って郵便で来ました。


老眼がひどくなったので小さな部品は手に余ると思い、組まれているものを選択です。


こんな感じで組み立てられているのでケーシングするだけです。



早速100均に行き入りそうなケースを3つ購入

検討の結果右のもので作成することにしました。


蓋が開閉できます。


物はこんなものです。

後でATU-100製作記事で使用している人がいらっしゃいました。購入先は違うようでした。




型紙を作成

位置を測って決めるのは面倒なので現物合わせで作成します。


型紙をケースの裏に張り、四隅のビス穴をあけます。


使用した部品はこんなところです。
すべて手持ちのものを使用しているので多少バラバラです
(作成している間(穴あけ)面倒になったのでPower SWはやめました)

当初基板上のSMA端子を取り除き同軸ケーブルを接続しようと思ったのですが、ちょっと無理そうなのでSMAを生かすため、SMAケーブルを探し出しました。

さて接続しようとしたらケースが狭く入りません。
やむなく、取付位置を20mmほどずらしましたがまだ入らないのでSMAケーブルの保護カバーを削りました。
もう少し削りたかったのですがこの一で金属部分が出てきて無理でした。

上の画像だとわかりずらいのでアップ



ついてきた液晶これ

ちょっと雰囲気を変えて1602にしようと!
どうも説明書によるとこちらがOriginalみたい

単純に交換してみたが、ダメ、説明書によるとファームウェアの書き換えが必要みたいなので以前使うかどうか分からないがノリで購入してあったPICKIT3を取り出して書き換えにチャレンジ。
どうもうまくいかないのでPICを壊さないうちに中止
以前うまくいったことのあるPICKIT2で後日再挑戦

ゴリゴリ穴を開けどうにか収まった。








こんな調子でうまく動くのか不安

液晶は次のステップを考慮して蓋に付けています。

通常使用では見ずらいのですが。


INとOUTは底面(?)に付けています。

次のステップではOUTは上面(?)に付ける予定



AUTO/Bypass/Tuneはサイドにしています。





電源を入れてダミーロードで7Mhz~28Mhzまでテストしてみましたが雰囲気動いている様子なので後日使用してみようと思います。