2020年7月5日日曜日

CQ Ham Radioの電子化

いよいよ終活を本格化しなければ!! 
終活としては読まなくなった本などはすでに廃棄して本棚もスカスカになっているがまだ雑誌(特にCQ Ham Radio等)がたくさん存在し、本棚を占領している。
他社の雑誌などでは総集編のような形でCDを無料で提供してくれる雑誌もあるので、CQ出版社には数回電子化の提案(というほどではないが)してきたが無視されていた。
あまり見返すことはないのだが、時々バックナンバーを参照するような記事があり捨てるに捨てられず、本棚を占領していた。過去には軽量化の為、糊をはがし薄くしたり、必要がありそうなページのみにしてあとは捨てるなとしてきたが、それでも溜まる一方なので今回電子化することにした。
実行するにあたり、一番のネックはページをスキャンする方法で印刷機についている平板スキャナーではとてもやりきれないな~ と感じていたが、いろいろ調べると金さえ出せば何とかなりそうな方法が見つかった。
一つ目は業者に頼む、 二つ目は簡単にスキャンできるスキャナーを購入する。
今回は業者に頼むほどではないかなとスキャナーを購入して実行することにした。

スキャナーは小型のADFがついていて連続読込ができるものにした。
ADFがどの程度のものか不明でしたが、結構優秀でほとんどDocumentをスムースに読込、重送もシビアに検知してくれるので安心です。
(この重送検知が後程厄介なことにはなるのですが)

手始めに現役時代に作成したり、参考にしていた資料を電子化してみることにした。 ほとんどの資料はすでに廃棄していましたが、まだ少し残っている資料があったので、もう使用することもないとは思うのだが、練習を兼ね電子化してみた。
思っていたより楽にきれいに電子化できたので次ステップに移ることにした。

スキャンの感触がつかめたので、まずCQ Ham Radioから始めることにしました。
スキャンをするためには本を1ページごとにする必要があり、一般的(?)には裁断機を使用するようであるが、お金もないし保管場所も取りそうなのであきらめて、手作業で本の糊の所からべりべりとはがしていったがはがした部分があまりきれいでないため、排出するときに引っ掛かりスムースに排出されず手間がかかるので変更。
次にページとページの間をカッターナイフで切り分け少量づつはがしてみたが、べりべりよりはきれいになったがこれも意外と手間がかかり、最後は手作業裁断機ということで本の閉じている部分を1ミリほど開けてカッターで切り、ページを切り分けた。これは意外と簡単にきれいにできた。  最初からこの方法でやればよかったと感じた。
( 最初からやらなかったのには難しそうということと幅が少し狭くなるなと考えていたが
幅についてはさして問題とはならなかった)

スキャンは一冊分づつ表紙、Index、必要な記事を一緒にPDF Fileにして保管。
破棄したページは商品カタログ、時期が来るとあまり有効でない記事(コンテスト、お空の情報)、興味が薄い記事などを適宜選択した。
これでとりあえずCQ Ham Radioはすべて破棄できた。
(ちょっと寂しいが本棚はスカスカになり、かなり床への負担も減ったと思う)

次は何にしようかな!!!!!