2017年3月15日水曜日

ARDUINOとCW DECORDER その1

何もしないとどんどん棺桶が近づき閻魔様の顔がちらつき始めてきた。
ボケ防止もしなければいけないといろいろやってはいるがまともなものがない。

先日秋葉原に出向くとRaspberry Piという「ワンボードマイコン」が売られていたが、
難しそうだし、結構価格も高いので横目で見て引き上げてきた。
『ラズパイ』とも呼ばれているようですでに多くの人が色々試しているようで
いまさらとこれには手を出さずにいましたが、Webでいろいろ検索しているとARDUINO(なんと発音するのか?)という同じようなことができそうなものがあることを知り、ちょっと手を出した見ようかなという気になりました。
いろいろ調べるとHW/SWもフリーで安価な互換機もあるようなので年金生活者には良さそうなので、まず参考書を購入して勉強。
なんとなく頭がボケかかった(ボケた)私でもできそうなので早速中華製ボードをオーダー。
しかし待てど暮らせど物が届かない。飽きっぽい年寄りが飽きてしまったころ
ボードが届いた。早速Lチカなるものをテストしてみる。Lがちかちかした。(以上)
これでは面白くもなんともないので4Lチカチカ、4Lちか~ちか~などもやってみるが
すぐ終わり、なんとなく物足りないので何か『HAM』に関連したものでもできないかと
思い、できるかどうかわからないが『CW Decoder』でも作成してみることにした。

まずLCDあたりに文字を出すことから試してみようと参考書を見てみると
結構面倒そう。もう少し簡単にできないかとWebを検索するとLCDの完成品(?)が
あり、しかもボードにカメの子させればよいという物があるのでこれを早速オーダーするが北京発の中華製ということでまた待たされた。今度は前回の長期納品に懲りて壊れた時のことを考慮して2台オーダーしておいた。併せてボードも追加しておいた。
(正規品に比較し、保証もないし、すぐに壊しそうなので2台オーダーした。)
(以前TVのバラエティー番組で中国製品の耐久性の低さに対して中国人のパネラーが
日本と同じ品質を求めるのなら壊れたら日本価格分の台数を買えばよいと言っていた。なるほどと思えた)

早速、カメの子にしてメインボートに乗せ、スケッチをパクリ、動作させてみると簡単に文字が出た。これなら『CW Decorder』も出来そうである。