もう一台作成しようと部品をWebで検索しているとこれまで
1万円以上していたパルサーが
3000円ほどで手に入ることが分かり、購入してみた。
商品名はRIMIX社製のサンダーアップ2というもの。
注文後中一日で入手することが出来た。このごろのネットでの
購入は2日ほどで手元に届くので助かる。
早速いつものように分解し中を確認してみることにした。ふたを開けてみる。1000円もあれば作成できると豪語している商品レビューもあったが、結構しっかり作成されており、
ケースとバッテリーに接続する線だけでも1000円では出来そうにないほどしっかりしていた。
ロジックは電圧検知以外は多分自作品と同じとと思われるが、細かいことは不明というより分からない。
ただ、ふたを開けた後元に戻すのにLEDランプをセットするのに時間がかかった。
早速実力確認のために40Bのバッテリーにセットしてみる。
このバッテリーは10数年前に移動運用のサブバッテリーとして購入したもので、過去に寿命がきたと放置していたものを、
自作パルサーで復活させて移動時のPC電源として使用していた。今年に入ってサブバッテリーを大型にしたのでまた放置していたもの。
このサンダーアップ2は自動車のバッテリーに接続し、エンジンが回転し発電していると電源が入るようになっているのではずした状態では電圧が低く、動作しないようなので充電器を接続し
テストすることにした。説明書きには充電器を接続しないようにとなっているがここは無視。
この充電器は満充電になるとフローティング充電になるので、まず満充電にしておき、パルサーを接続している。
満充電なので電圧は出てますね。 |
それではCCAを測定してみます |
CCAは40Bは270位なので198は大分悪いですね。 |
接続しました。クリップつきの白黒の線は充電器の線です。
一週間接続したので途中結果を見てみます。
サンダーアップ2をはずし、2時間ほど放置して測定してみると
こんな結果になりました。
電圧は少し高くなっています。 |
大分復活したように見えます |
さらにセットして様子を見ることにします。
今回はバッテリーの電圧が高くなっているので
充電器をセットしないでしばらく様子を見ます。
<ぼやき>
それにしてもこのブログのエディターは使い勝手の悪い